トイドローン『Tello(テロー)』の初飛行

ここ数年間、「ドローン業界」は爆発的な成長を遂げています。皆さまも「ドローン」と言う言葉を必ず何処かで聞いたことがあると思います。テレビ何かでよく見る「空撮」などが有名ですが、最近では農業や測量、災害現場における被害状況の確認、遭難者の捜索など幅広い分野で活用されています。


さて、タイトルのトイドローンとは何なのか?
トイドローンに明確な定義はありませんが、一般的には「機体本体とバッテリーの総重量が200g未満」の小型ドローンのことを指します。ホビー用に作られているものが多く、子供でも簡単に操縦できるシンプルな作りのものが多いようです。


ここに白い機体のドローンがあります。これは、DJI(ディー・ジェイ・アイ)の協力もとRyze Robotics(ライズ・ロボティクス)が製造、インテル製のCPUを搭載する小型格安トイドローン『Tello(テロー)』と言います。重量約80g(98×92.5×41mm)、HDカメラや衝突回避センサーを搭載し、トイドローンとしては長めの13分の飛行も可能というバランスに優れたモデルです。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


ドローンとスマホは専用のTelloアプリでWi-Fiで接続します。スマホだけでも操縦できますが、やっぱりコントローラー(別売りGameSir T1d)での操縦性は雲泥の差、ボクもそうですが、初心者の方、ドローンを練習したい方には必須だと思います。接続はTelloアプリからBluetooth接続となります。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


ドローンとコントローラーを接続した状態です。スマホにはコントロールのボタンが無くなりました。スマホの画面に写っているのは、ドローンのカメラ映像です。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


パソコンの前で初フライト、大きさの割にはビックリするくらいの凄い音がします。ホバリングは室内だからでしょうか、非常に安定しています。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


あっという間に天井近くまで!
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


室内は狭いので近くの広っぱで飛ばしてみることに、雪の上からの離陸となります。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


風が無いので安定したホバリングが続きます。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


飛んでいる姿の動画を撮ればよかったのですが、それどころではありません、初心者なもんで(汗”)
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


操縦ミスして雪の中へ墜落!
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


このドローンなんですが、皆さまもご存知のように何処でも飛ばしていいものではありません。航空法によって飛行場所や飛行方法が規制されていますので注意が必要です。

★航空法によるドローン規制★
①空港周辺
ドローンが飛行機やヘリコプターと衝突してしまうことを避けるため、空港付近でのドローンの利用は制限されています。飛行機が着陸をするコースや離陸するコースにあたる空域でもドローンの利用は規制されており、全ての空港から6km以内エリアがこの規制範囲に該当します。また、羽田や成田、中部、関西、釧路、函館、仙台、大阪国際、松山、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、那覇の空港周辺では、24kmにわたる広いエリアが規制範囲となっています。
②150m上空
ドローンを地上や水面から150m以上の高さへ飛ばすことも航空法による規制の対象になっています。この高度になると飛行機やヘリコプターなどとの接触のリスクが高まることや、万が一ドローンがコントロール不能になった際にどこに流れていくかわからず、また、落下の際の衝撃も強くなることから制限があります。
③人口密集地区(DID地区)
車や自転車でも人混みの脇を通る場合や交通量が多い場所を走る時は特に注意が必要ですが、これはドローンも同じです。国勢調査の結果を元に定められた「人口集中地区」または「DID」と呼ばれるエリアの上空でのドローン飛行には規制が存在します。なお、このエリアには海岸や河原が含まれている場合もあり「そこに人が居なかったり、家がなかったりしても、人口集中地区に該当する場合がある」という点は注意が必要です。
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無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の安全な飛行に向けて!国土交通省


これ以外にも細かく規定されていますので、無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール(国土交通省)で確認する必要があります。


★航空法の規制対象となる機体★
飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。

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国土交通省が公開している『改正航空法概要ポスター』より


本機(Tello)の重量は80g(バッテリー含む)なので規制対象外となるわけですが、「航空法による制限を受けない」だけであり、都道府県条例により禁止される場合があり、「他人の私有地であれば無断で飛行することはできない」などの制限があることには要注意です。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


飛行制限区域の確認は「ドローンフライトナビ」というアプリ(App Store)で確認することができます。


200gを超える重量があるドローンはキレイな映像を撮影できたり、衝突回避能力が高かったりと優れた点も多いのですが、手軽に飛ばせることを最優先にする場合は200g未満のトイドローンが優れています。特に、都市部に住んでいる場合は飛ばせる場所を探すだけでも一苦労なので、軽量なトイドローンを選ぶメリットはさらに大きいと言えます。


★★注意★★
国土交通省は2020年12月、安心・安全なドローンの制度設計にむけて、規制対象となるドローンを現在の200g以上から100g以上へ引き下げる方針を明らかにしました。
この改正により、今後はドローンを飛ばすには所有者の氏名や住所、使用するドローンの種類や型式などをネットで事前登録することが義務付けられます。また、これに違反した場合は罰則が科せられます。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


もう少し操縦の腕を磨いて動画なんかをアップして行きたいと思います。(思うだけ...)



【国内正規品】 Ryze トイドローン Tello Powered by DJI CP.PT.00000208.01


   
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[ 2021年01月13日 04:01 ] ドローン | TB(0) | CM(4)

旅姿さん

こんにちは。
ボクも前々から興味があり、オモチャなんですがネットで評判が良く試しに買ってみました。
動画(HD720p30)はEIS(電子ブレ補正)の効果が発揮されているのか、SNSにアップする動画としては大丈夫なレベルではないでしょうか。

重さたったの80gしかありませんので風に弱く、GPS非搭載なんで自分で帰ってくることはできません。沈下橋で飛ばしたらきっと四万十川の藻屑と消えることでしょう~。
[ 2021/01/15 17:49 ] [ 編集 ]

大人のおもちゃ!?

いいですねー!ドローン。
ちょっと興味があるんですよね~。
雪上の飛行ドローンのショットだけでも絵になりますね。
これがドローンからの動画なんて言ったらいいでしょうね。
四万十川の沈下橋なんかもいい絵が撮れそうですね!

ではでは。。。。。。や
[ 2021/01/15 12:07 ] [ 編集 ]

風子

このオモチャのようなドローンは免許は必要ありません。
本当?のドローンを購入するとなれば10万円前後しますから
それまでの練習機として購入してみました。
キレイな空撮をしてみたいものです(^^)v
[ 2021/01/14 08:30 ] [ 編集 ]

憧れのドローンですが

おお❢◎ー◎;)ドローン。
免許取得以来、初めてのアクションでしょうか?
ドローン、最近は規制が厳しくなりましたよねぇ。
海外旅行などで自在に操って旅行記動画を配信とかしてますが、
それも過去のことなんでしょうね。
人だと不可能な角度で被写体を撮影できる。
それだけでも写真家の憧れですが……。
知人は、操縦ミスで何機壊したことか。
高くつくんですよねぇ、これが。(^_^ ;)
[ 2021/01/13 18:01 ] [ 編集 ]

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