近所のお魚屋さんに『ビリガツオ』が入ったので早速買ってきました。
ビリと言っても、「最下位」とか「どんじり」とか「どべ」と言う意味ではありません。
ビリとは高知県四万十周辺?の方言で、「もの凄い新鮮な魚の状態(死後硬直する前の鮮魚の事)」と言う意味です。ちなみに、魚のことを「ビンビ」とも言います。ビンビールのことではありません。
高知のカツオと言えば「タタキ」が有名ですが、それは素人が「美味しい♡これが本場のカツオのタタキか!!」とか言いながら食レポしてるのは冷凍ものが多いです。ボクぐらいのプロになりますと、そのもの凄い新鮮な鰹「ビリガツオ」を刺身で食べるのです d( ̄  ̄)
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 50mmF1.8
分厚いモッチリと弾力のある赤く照りの入った切り身をお醤油とニンニク、青ジソを添えていただきます。
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 50mmF1.8
あんぐりと頬張ると、それはもう衝撃的な感覚でしかないですよ!
クニゅ!モチっ!あぁ~(ため息)、なんなんだこれは!柔らかさが跳ね返ってくるような弾力!!。
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 50mmF1.8
普通カツオは水揚げ後、氷をかけ死後硬直してしまいますが、「ビリ」はあえて氷をかけずにそのままお店に運ばれたものです。要するに、船の上で釣り上げた魚を食べるのとまったく同じなんです。
文章と写真が下手なんでそのおいしさがイマイチ伝わりませんので、高知の四万十市にきて食べてみるのが一番かと思います<(_ _)>
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こんにちは。
今が旬です。
都道府県をまたぐ移動が緩和されましたので
ぜひお越しください。
食べる価値ありだと思いますよ。
こんにちは。
お店によって当たり外れがあるらしいですよ。
お食事されたお店は、当りのようでしたね。
よかった v(^^)v
こんにちは。
何とも魅力的なビリガツオですね。。。いつか現地で、と思ってます。
時期的には今頃でしょうか?!
おはようございます。
今年、四国巡礼で高知県の道の駅で、出来た手ホヤホヤの鰹のたたきを食べました。
美味しかったです。
忘れられません。
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