今頃「はやぶさ2」は何してるの?

今年の7月11日、小惑星「リュウグウ」への2回目のタッチダウンに成功し、世界で初めて小惑星の地下の物質を採取した「はやぶさ2」ですが、「今頃、遠い遠いお空の上で独りぼっちで何してるの?」と思われてる方が多いと思います d( ̄  ̄)
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画像クレジット:池下章裕


その疑問にこたえるべくJAXAは8月22日、「小惑星探査機〔はやぶさ2〕記者説明会」を行いました。今回の説明会では、第2回タッチダウン以降の「はやぶさ2」の運用状況、今後の運用スケジュール等についての説明です。


あまり詳しいことは分かりませんが、高度20kmを保ちつつ、リュウグウの観測活動を続けながら、地球帰還の準備を着々と行っているようです。(詳しくは動画を見てね)
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ここで二つほど興味を持ったところがありましたので少し書いてみたいと思いますd( ̄  ̄)

一つは、「再突入カプセル回収計画」です。
2020年末に「はやぶさ2」は小惑星リュウグウで採取した大事な大事なサンプルとともに地球に帰還する予定です。2010年の初代「はやぶさ」のカプセル回収と同様に、オーストラリアのウーメラ管理区域で回収するため、オーストラリア連邦政府との協議を進めているようです。

オーストラリアのウーメラ管理区域です。この砂漠の中のどこかに落ちて帰還する予定です。
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画像クレジット:JAXA


初代「はやぶさ」はカプセルを地球に向け分離したあと大気圏に突入して燃え尽きてしまいました。旅に出した子が幾多の危機を乗り越えて家に帰ってきた。そんな物語性が感動を呼びました。憶えてますか? 

初代はやぶさの帰還(1分26秒位から)



ですが、今回はどうも様子が違うようです。「はやぶさ2」の本体は、帰還しません!大気圏突入の直前にカプセルを分離後、再び地球を離れ、また遥か遠い遠いどこかの惑星に旅立つ計画があるようです。52億キロを旅した後、そのまま再出発するなんとまぁ~壮大な計画なのです。本当でしょうか?
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はやぶさ2の帰路のイメージ:毎日新聞 



二つ目は、リュウグウを爆破した時にできた人工クレーター関連の地名です。
これまでJAXAは「おとぎ話」にまつわる地名を多く付けてきました。先日も紹介したところですが、”たまてばこ”とか”うちでのこづち”とかですね。
今回もまた、やってくれました。人工クレーター周辺にユニークな名前を付けたようです。JAXAの人達ってホントこういうの好きですね v(^^)v

人工クレーター周辺の地形です。
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画像クレジット:JAXA,東京大,高知大,立教大,名古屋大,千葉工大,明治大,会津大,産総研

人工クレーター:おむすびころりんクレーター(Omusubi-Kororin crater)←d( ̄◇ ̄)b グッ
移動岩:イイジマ岩(Iijma boulder)
不動岩:岡本岩(Okamoto boulder)
大きな岩:おにぎり岩(Onigiri boulder)

名称の由来
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小惑星探査機「はやぶさ2」に残された最後にして最大のミッション、それは小惑星「りゅうぐう」を出発し地球に無事帰還することです。
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提供:JAXA


2020年末にはその勇姿を見届けたいものです。頑張れ「はやぶさ2」!!


   
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[ 2019年08月24日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

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