デジタル一眼レフカメラのブランドはいくつかありますが、その中の一つに「
PENTAX(ペンタックス)」というブランド(リコーイメージング)があります。
「え?PENTAX??なにそれ、おいしいの???」とかいう方もいるかもしれませんが...。
ボクはその
PENTAXというブランドのカメラを長年愛用しています。CanonやNikonなどに比べると圧倒的に影の薄い存在ではありますが、
個性的(変態的)なカメラやレンズを取り揃える一眼カメラの老舗ブランドでもあります。
レンズ:HD
PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR(2013年12月発売)
iPhoneSE
このカメラは一応ミドルクラスに位置付けられているようですが、非常にコンパクトに仕上がっています。「その頭が尖ったカメラはミラーレスなのか?」とよく聞かれます。コンパクトに作りすぎたため、グリップ感がイマイチということで、「グリップ交換方式」という変態的なシステムを採用しています。
iPhoneSE
1枚目の写真は”Lサイズ”のグリップを装着しています。下の写真は”Mサイズ”、買ったとき標準で付いてくるのは”Sサイズ”です。このSサイズはほとんどグリップ感がありませんので使ってません。
iPhoneSE
手の小さいボクでも”Lでもちょっと浅いかな?」と感じていますが、「せっかくコンパクトでカッコよく仕上げたのに、グリップだけデカくしたらデザイン台無しじゃん!」とデザイナーさんは言っています...。(下の写真はMサイズ)
iPhoneSE
そんな
PENTAXさんは斬新で独特なアイデアや機能を盛り込んでくる反面、ときに
「ちょっとネタに走りすぎじゃない?」ということも多々あります。このあたり
PENTAXが変態だといわれる所以だと個人的に思っているところですが、ぼくは変態ではありません d( ̄  ̄)