今時分になると、何処からか湧いて出てくるそれはそれはキレイでステキなトンボさんに今年も出会うことができました。
金属光沢の強い緑青色の幅広い翅がまるで金属のよう、
チョウトンボ(♂)
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
翅が全体的に黒っぽい色でおおわれ、光の角度によって虹色に光ります。この翅の色の見え方がとても楽しめるトンボのひとつです。他のとんぼと飛び方がまったく違って、ヒラヒラと飛ぶ姿が蝶に似ることから
チョウトンボと名付けられました。
他の雄とよくバトルをします、ヒラヒラと飛んでいるかと思えば、一瞬で別の場所へ移動するほど早く、意外に運動能力は高く、やはりトンボであると認識させられます。お昼過ぎになると、池のそばの田んぼなどで群れを作って飛んでいる姿をよく見ます。数が多いときは、ちょっと不気味なくらいです。
本州、四国、九州にかけて分布し、おもに平地から丘陵地にかけての植生豊かな池沼などで見られます。6月中旬から羽化が始まり9月頃まで見られます。
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
このトンボを見ると、ついついシャッターを切ってしまいます。ヒラヒラと飛ぶ姿はまた今度お伝えしたいと思います。下手ですけど...。
こんにちは。
ゴージャス(笑)
黒くて小さいのは多分(♀)だと思います。
直射日光がガンガン照り付ける日中に観察に出かければ
もっと素敵な姿を見られるかもしれません d( ̄  ̄)
羽の一部が、まるで色を塗り忘れたかのように透明で、
しかも後方の翅の幅広いこと。
黒っぽく小さなものは見たことありますが、
こんなゴージャスなチョウトンボ、初めて見ましたぁ。(*´ェ`*)
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