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第2回タッチダウンへのアプローチ〔タッチダウン地点付近の観測〕

夜空を見上げていて「今頃、お宙の上の”はやぶさ2”は、一人ぽっちで何してるのかなぁ?」と思いまして、久しぶりに記事にしてみました。興味のない方は適当にスルーして下さいね <(_ _)>


地球から約3億キロ離れた遠い遠いお宙の上の「はやぶさ2」は只今、2回目の「リュウグウ」着陸にむけ様々な調査、テストを繰り返している途中であります d( ̄  ̄)。


今年の2月22日に1回目のタッチダウンを行いましたが、その後、はやぶさ2プロジェクトでは、新たな挑戦として4月5日に衝突装置によって人工クレーターを作ることに成功しました。このことにより、小惑星リュウグウにおける残された最後の大きなミッションは、リュウグウの地下物質の採取になります。
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小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会(2019年6月11日)


はやぶさ2リュウグウへ着陸後に発射した「弾丸」によって石や砂が舞い上がる様子
(1回目タッチダウン時:2019年3月6日)
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供(撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / JAXA

高度約500mから発射された衝突装置(弾丸)により生成された人工クレータ
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小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会(2019年5月9日)

弾丸衝突後の地形の変化。中央の画像に人工クレータがはっきりと確認できます。 
20190625hayabusa20010.jpg
小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会(2019年5月22日)


そのためには最後にして大きなミッション、2回目のタッチダウンを行う必要があります。第2回タッチダウンに向けて、プロジェクトでは着々と準備を進めています。現時点では、タッチダウンを行うかどうかはまだ決まっていませんが、ここでは「第2回タッチダウンへのアプローチ」ということでご紹介します。
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小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会(2019年6月11日)


人工クレーターを作る運用を行ったあと、探査機は合計4回にわたって、人工クレーターの上空やその近くに降下しています。これらの降下運用で、人工クレーター付近の詳細なデータを取得することができました。また、5月30日には、人工クレーターの近くの領域にターゲットマーカを投下することにも成功しました。これらの運用で、人工クレーター付近の様子が現在ではよく理解できています。

下の図は6月11日から13日にかけて行いました低高度降下観測運用(PPTD-TM1B)において撮影した画像です。ターゲットマーカも撮影されていますし、表面の様子が手に取るように分かります。
20190624hayabusa2004.jpg
クレジット:JAXA、千葉工大、東京大、高知大、立教大、名古屋大、明治大、会津大、産総研


図を見ても分かりますように、リュウグウという小惑星は至る所に岩塊があります。2回目のタッチダウンを行うとすると、ターゲットマーカの近くで障害となる岩がないところを狙うことになります。プロジェクトチームはこの領域を詳細に検討しているようです。


全てのミッションを成功させ、順調なら2020年末に帰還する予定だそうです。
20190624hayabusa2005.jpg
JAXA提供


待ち遠しいですね、頑張ってください d( ̄◇ ̄)b 


   
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[ 2019年06月26日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

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