スイレンの花が見頃を迎えつつあるトンボ公園の朝9時前、非常に小さなイトトンボがピンクの
スイレンの花びら?に止まり、くつろいでいるのかまだ寝てるのか?そんな姿がありました。
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
○イトトンボ科 ヒメイトトンボ属
コフキヒメイトトンボ(Agriocnemis femina oryzae)
体長約2cmの日本最小クラスのイトトンボ。(♂)は成熟すると白い粉をまとうので“粉吹き(コフキ)”と命名されました。体色変化が大きく成熟と未成熟では違う種類のトンボかと思うほどです。背丈の低い水生植物が繁茂する日当たりのよい湿地、小川、水路等で見かけます。本州(山口県)、四国南部、九州で確認されています。
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
朝ということもあって準備運動のように見えますが、いったい彼は何をしているのでしょうか (∵)?
おわり。