春本番となったトンボ公園では虫達が活発に動きまわる様子が観察出来るようになりました。
そんな中、小さな池の葉っぱの上では小さな虫同士の「にらみ合い」の姿が見られました。
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
しばらくにらみ合った後、ハエ?が負けたのでしょうか?どっかへ飛んで行っちゃいました。トンボが獲物を取り逃がしたのかもしれませんが...。
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
〇イトトンボ科アオモンイトトンボ属
アジアイトトンボ (Ischnura asiatica)
平地の池では、春一番に現れるイトトンボです。大きさは3cmあるかないかで、池のまわりの草などに群がっています。アオモンイトトンボ属中最小のトンボで、ほぼ日本全国に生息しており、平地の池や田んぼに生息しております。日本・中国・台湾・朝鮮半島など広くアジアに分布していることからこの名がついたそうです。
今シーズン初の本格的な観察撮影となりました。ですからカメラの設定などアレコレと変更しながらのテスト撮影です、上手く撮れたかしら?