各地から桜(ソメイヨシノ)の開花便りが続々届く3月24日、花冷えと言うものでしょうか、日本列島は強い寒気におおわれまして今シーズン一番の冷え込みとなった所もあるようです。高知県四万十地方も天気は良いものの只今の気温は14℃、少し寒く感じます。
そんな中、桜の開花に合わせたように、
「トンボの羽化」が今年も始まりました。その様子をほんの少しだけ、高知県西部にあります「四万十市トンボ自然公園」よりお伝えいたします d( ̄  ̄)
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
里桜?でしょうか、満開に近いです。八重咲きのものが多いようですが、ここのは白い一重花です。
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
トンボの
羽化は公園の中を流れるこの小さな水路↓で始まります。水路といっても、れっきとした川で四万十川の支川となり「池田川」という名前の川なのです。
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
羽化の様子です。毎年トップをきって姿を現す
「タベサナエ」というサナエトンボ科の仲間です。
羽化する体勢もいろいろあるようですが、サナエトンボはこのような「直立型」で
羽化するのです d( ̄◇ ̄)b
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR(撮影:2019年3月24日)
羽化成功です、もうすぐ飛び立ちます v(^^)v。
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 (撮影:2019年3月24日)
ということで、めでたく2019年のトンボシーズンが開幕したわけであります v(^_^)v
羽化の様子を時系列でお伝えしたいのですが、長くなりますのでまた今度紹介いたします (^_^)/。
撮影の様子です。手前がボクのカメラで奥のほうでお尻を向けている人がトンボのことなら何でも知っているという大変有名な先生です。
PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
さてさて平成最後の「トンボの羽化」を確認できたわけですが、今年はどんなトンボに出会えることでしょう、ワクワクするわ~ (*^^*)v