小惑星表面で移動探査をした世界初の人工物

各メディアで大きく取上げられていて皆様もすでにご存知かと思いますが、世界初の快挙達成記念といたしまして記事にしてみました。
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9月21日に、「はやぶさ2」探査機から小型ローバ MINERVA-Ⅱ1(ミネルバ・ツー・ワン)を分離したとこのブログでお伝えしたところですが、2機とも小惑星リュウグウ表面に無事着地したことを確認したとJAXAが発表しまた。

各ローバとも状態は正常で、撮影した写真や各種のデータを送ってきています。その写真等の解析で、ローバはリュウグウ表面を移動していることも確認できたそうです。

はやぶさ2を経由しMINERVA-Ⅱ1から地球に送られてきた画像をここに紹介いたします。
20180923minerva01.jpg 
左:2018年9月21日、13:08(日本時間)頃にRover-1Aが撮影したカラー画像。探査機から分離直後に、「はやぶさ2」探査機(上)とリュウグウ表面(下)を撮影した。ローバが回転している状態で撮影しているので画像がぶれています。

右:2018年9月21日、13:07(日本時間)頃にRover-1Bが撮影したカラー画像。探査機から分離直後に撮影されたもの。右下にリュウグウ表面が映っています。左上の薄くモヤがかかっている部分は撮影時の太陽光の写り込みによるものらしいです。

下:2018年9月22日、11:44(日本時間)頃にRover-1Aが撮影したカラー画像。リュウグウ表面において移動中(ホップ中)に撮影されたもの。下半分がリュウグウの表面。上の白い部分は太陽光によるものらしいです。(飛び跳ねる中での撮影なのでブレてます) 
imagecreditjaxa20180923hayabusa111.jpg
Image credit:JAXA
 
13年前の初代「はやぶさ」のときに達成することができなかった小惑星表面での小型ローバの移動探査が成功して本当によかったですね、これぞ日本が誇る技術ですね v(^_^)v! 

2機のローバーは今後、リュウグウ表面を移動しつつリュウグウの探査を行ないます。また10月には「はやぶさ2」自身もリュウグウに着地を予定しています、2019年春には人工クレーターを作って地中のサンプル採取をする予定。地球への帰還予定は2020年の暮れごろになるようです。



ついでに、平成30年9月23日(日)2時52分27秒、種子島宇宙センターから宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機を搭載したH-IIBロケット7号機を打ち上げました。ロケットは正常に飛行し、打ち上げから約14分59秒後に「こうのとり」7号機を正常に分離した事を確認しました。

エンジン点火は24分18秒頃です、目がシバシバするので注意して見て下さい  w(><)w


今後、「こうのとり」7号機は、国際宇宙ステーション(ISS)に接近し、ISSのロボットアームでキャプチャ(把持)し、結合する予定です。9月27日(木)20時25分から、把持(キャプチャ)の模様を中継するようなので、ぜひお見逃しなく!

JAXAさん、何かと忙しいようですね (^^)bGood!

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[ 2018年09月25日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

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