尋常じゃないほどのウエストの"くびれ" 羨ましいわぁ

日曜日の朝6時頃のことです、窓と網戸を開け広げてあるので、もう秋か?と思うような涼しくて気持ちの良い風が入ってきます。


そんな中、台所の方から嫁さんが...


うわぁ~ギャアァー痛イィイ~!!!


とか叫びながら新聞を読んでるボクの方に駆け寄ってきます。


嫁さん↓
痛い!3回かまれた!黒い変なトンボ捕まえたの、捕まえたとき握り潰しちゃたのかなぁ?ウエストのところがもの凄く細くなってるのよ!?


と見せてくれたのがこのトンボ
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


このトンボ、網戸を開けていたので、家の中の方までパトロールしていたみたいです。



なるほど、腰のところが潰れてるというか急に細くなっています。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


握り潰したんじゃなくて、これはこのトンボの仕様なんです d( ̄  ̄)。


室内は暗いんで外に連れて行きますね。


コシボソヤンマ(♂)
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


〇ヤンマ科 コシボソヤンマ属 コシボソヤンマ(Boyeria maclachlani)
体長78~86mm。お日様が出ている間は林の中でじっとしていて、うす暗くなると川の上を行ったり来たり活動し始めます。朝と夕方に活発に活動するので黄昏ヤンマとも呼ばれます。名前は極端な腰のくびれからきています。上の写真で見る通り、食べた物がよくこの腰を通るなあと不思議に思うほど、細いくびれになっています。
生息地は低山から平地の緩流や細流。本州、四国、九州、壱岐、対馬、種子島、屋久島に分布し、6月下旬から9月末ころまで見られますよ。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


上の写真のように、両方の翅を暫らく掴んでいるとおとなしくなり、離しても少しの間ですけど逃げようとはしません。玄関の横にある観葉植物(センダンなんちゃら?)の葉っぱの上に止まらせてみました。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


顔面アップ、複眼はキレイなグリーン。(片手の手持ちはブレる...)
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR



ところで、先日(8月7日)記事にした、ヤンマに間違えられて名前を付けられたサナエトンボ科のウチワヤンマは黒色でトラ柄みたいな模様があり遠くから見ればヤンマそっくりで見分けが付きません。そこで、このトンボとヤンマの簡単な見分け方を紹介いたします。


下の写真をよーく見たください、複眼とオデコ?に注目。
左ウチワヤンマ:複眼はくっ付いていない、オデコのところで離れている→サナエトンボ科
右コシボソヤンマ:複眼はオデコのところでピッタリくっ付いている→ヤンマ科
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


これがサナエトンボ科とヤンマ科の違いです、分りましたか? でも...こんなこと知っていても自慢にもなりませんし何の役にも立ちませんから (--;)。



嫁さん↓
まぁ~羨ましい、あたしもコシボソヤンマさんみたいに細くなりたいわ。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


おわり。


   
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[ 2020年08月10日 04:01 ] トンボ ヤンマ科 | TB(0) | CM(4)