落羽松(ラクウショウ)の呼吸根

皆様のブロブを拝見いたしますと、やっぱりこの時期とあって、紅葉の話題が多くなっていますね。ここ四万十市も昨年よりも少し遅いように感じますが、見頃を迎えつつあります。


紅葉と言えばモミジとかイチョウ、ハゼなどが代表格ですが、近くに「ちょっと変わった紅葉する木」がありましたので見に行ってきました。


ここは国道321号沿いにある「四万十川野鳥自然公園」というところ、紅葉にはまだちょっと早いような気もしますが、写真中央の池の向こう側の畔に生えた5本の木です。遠過ぎてどんな木か分かりませんね。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


回り込んで反対側から撮ってみました。全部同じ種類の木と思いますが、「ちょっと変わった紅葉する木」というのは 一番奥にあるまだ全然紅葉していない木です。近くまで行ってみたいと思います。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


これです。幹の根本から何かがニョキニョキと出ています (∵)。 
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


このニョキニョキはいったいなんでしょう~ (‥ )?
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調べてみました d( ̄  ̄)


木の名前は落羽松ラクウショウと言うそうです。メタセコイアに似たスギ科ヌマスギ属の落葉針葉高木で、秋になると鳥の羽のように落葉することから落羽松と名付けられたそうです。湿潤地に適し、沼沢地での根元が少し水につかった状態(冠水)で自生することが多いとのことです。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


さて問題のニョキニョキなんですが、これは呼吸根(気根)と言う物らしいです。植物の根で、空中に出て呼吸をしているもの。酸素の乏しい泥中や水中に生育する植物にみられ、通気組織などの構造を持っているようです。
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大きいもので高さ50cmほどあります。
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土壌が水につかっていると根が呼吸できないので根腐れがおこります。普通の樹木は湿地だと根腐れをおこして育ちませんが、落羽松呼吸根(気根)で呼吸ができるので湿地で育ちます。湿地に「適応した」植物だったんですね d( ̄  ̄)


こんな大きな実を大量に付けています。
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新宿御苑に植えられたものなんかが有名らしいですよ。


紅葉とは全く関係のない記事となってしまいました...<(_ _)>


   
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[ 2019年11月14日 04:01 ] ある日の出来事 行ってみた | TB(0) | CM(4)