こう毎日雨が続きますと、何処にも行けません、行く気にもなりません。日の出の写真もトンボの写真も何んにもありません...。
なので、今回は以前撮影したものを掲載いたします。長くなりますので暇なら見てね <(_ _)>
この日ボクは、四国の「ビックリゾート」と呼ばれる「
南予レクリエーション都市」の一つ、
愛媛県南宇和郡愛南町御荘というところに来ています。ここには旧大日本帝国海軍の戦闘機が展示されている「
紫電改展示館」があります d( ̄  ̄)
それでは早速ご覧ください<(_ _)>
PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
間違えた (^_^;)アセアセ...
こちらが本物の「
紫電改」です。入場料無料v(^^)v
PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
この「
紫電改」は(本物の方)昭和53年11月、
愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底40mに原型のまま沈んでいるのが地元ダイバーによって発見され、翌年7月14日実に34年ぶりに引き揚げられました。
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紫電改は
ゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。現存する、日本で唯一の機です。
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この機は、松山に基地があった
343航空隊に所属し、昭和20年7月24日に大村基地を飛び立ち、豊後水道上空で発生した米軍機との戦闘で未帰還機6機のうちの1機といわれています。
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土佐沖に進攻してきた米機動部隊から戦爆連合約500機が呉・広島方面に来襲、これを迎撃するため鴛淵大尉率いる
紫電改21機が大村基地から発進しました。宇和島上空で三倍の敵と交戦し、わずか10分足らずで16機を撃墜しましたが、紫電改も6機が未帰還となったそうです。
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また間違えた (--,) 100円入れたら乗れるそうですd( ̄  ̄)
機体には弾痕があるそうです。弾は操縦席斜め左前下方から入り、操縦席あたりを貫通して右斜め後方へ抜けているそうです。
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発動機 名称:誉21型(離昇2000HP) 形式:空複星18
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紫電改の生産機数は415機、実動期間は昭和20年3月から8月までのわずか4ヶ月間でした。製造は「川西航空機(現在の
新明和工業)」
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ファントム改は正面入り口右側に展示しています。(自販機の横)
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紫電改の碑。ここから、紫電改が見つかった久良湾を望むことができます。
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以上です <(_ _)>
iPhoneSE
よっぽど暇なんですね...。