3連休最後の勤労感謝の日、朝起きて高知新聞を眺めていたら、「横瀬川ダム完成」という記事が載っているではないですか、ちっとも知らんかったわぁ w(゚o゚)w PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
このダムは当ブログでも何度か登場しています。と言うことで、ちょっと偵察して来ましたのでお伝えしたいと思います。(長いです)
自宅から車で30分、ここは高知県宿毛市山奈町山田という所。治水と利水を目的に国土交通省が建設したダム。建設事業着手(平成2年6月)から30年、ダム本体の着工から4年、総事業費400億円を投じ令和2年11月22日に竣工式が行われたようです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
位 置:高知県宿毛市山奈町山田地先 型 式:重力式コンクリートダム 堤 高:72.1m 堤頂長:188.5m 堤体積:約165,000㎥ 集水面積:11.4㎢ 総貯水容量:7,300,000㎥ 有効貯水容量:7,000,000㎥ PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
国土交通省四国地方整備局「横瀬川ダム」 渡川水系四万十川支川中筋川の左支川横瀬川の高知県宿毛市山奈町山田に多目的ダムとして建設するもので、 中筋川ダムとともに高知県南西部における総合開発の一環をなすものです。 主な目的は、「 洪水調節」「流水の正常な機能の維持」「水道用水の供給」などとなっています。
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ここで洪水調節などを行います、ダムの頭脳があるところですね。 ダムカードもここで貰えますよ。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
管理庁舎のすぐ横からダムの正面(下流側)を眺めてみました。壁面に沿ってデカい水路みたいなものがあるのが分かりますか?これが普通のダムとちょっと違う所で、世界初の「側水路減勢方式」という構造らしいです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
下の写真もダムの正面(下流側)からです。扉の両サイドの壁面にデコボコしたものがあるのが分かりますか?これは、ダムの壁面をよじ登る「クライミングウォール施設」だそうです。こちらは日本初と言うことです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
ダム湖(貯水池)の名称は一般公募で「 もみじ湖」に決定。 試験湛水中に地元の中学生らがダム湖の岸にモミジを植樹したことなどから、「四季を通じた幡多地域の魅力向上への期待を込めた名称」として採用したと言うことです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
ダムの天端(てんば)を歩いてみます。キレイなカーブですね、さぞかし施工が難しかったことでしょう。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
ダムの下流には「轟の滝」という小さな滝やシイ・カシなどの天然林があります。これらを保全するために造られた「側水路減勢方式」を上から眺めてみました。水神様が宿るという「轟の滝」は高さ10m。画像中央やや右下に淵があります、その下流が「轟の滝」だと思われます。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
対岸にある道路(宿毛市道)はまだ工事中なので立入禁止です。上流からの写真は撮れません...。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
ダムの入り口にあるトンネルもまだ工事中(2枚目の写真の右側) PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
どこを探しても「ダムの銘板」はありませんでした...何故?
高知県西部の宿毛市の8月の降水量は16.5mm、9月に入っても11.5mmと非常に少なく、連日続く猛暑と小雨により、農作物にも被害が出ているところです。
仕事の途中、宿毛市にある国土交通省四国地方整備局が管理運用する「中筋川ダム」のそばを通りましたので水位の状況を見てみました。
ダムの上流から見たところです。蛍湖(貯水池)は、思った通り随分と水位が低く貯水量が減っています。茶色く山肌が見えてるところまでが、いつも水が溜まっている高さです、これを「平常時最高貯水位」と言うそうです。
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ダムの上から水位を見てみました。 青:今現在の水位(9月4日13時)=55.74m もう少しで最低水位=49.0mとなります。 黄:平常時最高貯水位=74.10m 赤:洪水時最高水位=93.60m この水位を超えてしまいますと、越流してしまいます。 iPhoneSE1
ダム正面(下流)からです。貯水量が多かろうが少なかろうがいつもと変わらない風景です。 iPhoneSE1
ダム管理庁舎です。ここがダムの頭脳と呼ばれ、「洪水調節」を行うところです。 iPhoneSE1
非常に危険な台風10号が接近中ですので、万全を期してもらいたいものです!
大雨が降ればえらいことになりますし、降らなければ降らないで困ったことになりますし、どうしようもありません...。
いつの間にか展望所がなくなった試験湛水中の横瀬川ダム(国土交通省四国地方整備局:高知県宿毛市)ダムの天端(てんば)まで行けると思いきや上流からも下流からも行くことはできません。
下の写真は4月29日に撮影したものです。大きな四角い孔の下の高さがこのダムの最高水位となりますので、この時の水位は低下中だったと思われます。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
*4月21日に最高水位(145.80m )に到達し、5月8日10時40分頃に平常時最高貯水位(131.90m)まで低下したようです。
ダムの上流からは上の写真位しか撮れませんので下流に向かいます。
立入禁止(゚◇゚;)ここから先には行けませんし、ダムもあまり見えません...。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
そらそうですわね、試験湛水中ですから...
ちなみに試験湛水とは ダムがきちんと使えるかどうか、ダムに実際に水をため、ダムの水漏れや、山崩れ等の発生、ダムの中の機会の動作に異常がないか確認すること d( ̄  ̄)
2枚目の写真の右下に、「立入禁止」の看板がありますが、そこの右横はバリケードが無く道がありますので、そこからダムに近づいてみます。
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このダムの下流には轟(トドロ)の滝という小さな滝やシイ・カシなどの天然林があります。これらを保全するためにちょっとした工夫がされているようです。
それは、堤体の下流に減勢工(放水による水の勢いを弱める施設)を設置しない日本で初めての「減勢方式」を採用しました。 この減勢方式は、側水路と堤趾導流壁(ていしどうりゅうへき)を組み合わせて堤体下流面だけで水の勢いを弱める画期的なものであり「側水路減勢方式」と名付けられました。
なんか難しいですね...分かりやすい絵と画像がありましたのでご覧ください。
左が従来の減勢方式、右がこのダムの側水路減勢方式
下の画像は役所が撮影したものです。ダム下流の左右ある階段状のものが「側水路減勢方式」です。
直下流からみた側水路減勢方式
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今後は、現在の貯水位を維持しながらダムの安全確認を継続し、2ヶ月以上なにも問題がなければ、めでたく正式運用の運びとなるようです。
以上、長々と失礼いたしました <( _ _ )>。
国土交通省中筋川総合開発工事事務所が、四万十川水系の横瀬川で建設している「 横瀬川ダム」(宿毛市山奈町山田)は、 ダム本体の工事が完了し、10月1日より 試験湛水を行っています。
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前回訪れた時とあまり変わりばえしませんが、平常時最高貯水位(EL.131.9m)に達しています。というか、3日前に時間雨量50mm程度の大雨がありましたので、おそらくその時、洪水調節(放水)したのではないでしょうか。
前回この ダムを訪れたのは 試験湛水直後の10月6日のことでした。この時も2、3日前から大雨がありまして、一気に40m水位が上昇したようです。
10月6日の様子 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
前回の記事↓ 横瀬川(よこぜかわ)ダムvol.7【試験湛水開始】 [2019年10月08日]
ところで話は変わりますが、この 横瀬川ダムは、まだ建設中にも関わらず「 ダムカード」を配布しています、しかもなんと4種類!
奥の左と中央のカードは完成イメージです。奥の右は建設途中の画像となっています。中央のカードは今年2月に発行されたもので「天皇陛下御在位三十記念」と記されています。そして手前のカードが今回入手した「 試験湛水中」のカードです。ダムファンが泣いて喜ぶものらしいです。 iPhoneSE
今上天皇徳仁さんの「天皇陛下御即位記念」のカードは出さないの?と国土交通省に尋ねたところ、「その予定は無い!」と言われました。
残念...。
ダムが完成(運用前)した後、実際に水を貯め、放水しながら漏水量、 ダム本体の強度、貯水池内周辺の山崩れなどの安全性を確認するための試験。この試験が終わって安全性が確認された後、管理(本格運用)に移行します。
国土交通省中筋川総合開発工事事務所が、四万十川水系の横瀬川で建設している「 横瀬川ダム」(宿毛市山奈町山田)で、 ダム本体の工事が完了し、10月1日より 試験湛水を始めました。
平成28(2016)年11月13日、 ダムの起工式が行われてから1062日目のことです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
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1週間も経っていないのにずいぶんと貯まっています、10月2日から3日にかけて大雨が降りましたがその為でしょうか?
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下の断面図で水色で着色した部分が水を貯めている高さです。10月6日現在でEL.約129mまで貯まりました。平常時最高貯水位まであと2.9m。 試験湛水は、洪水時最高水位まで水を貯めてから最低水位まで放流します。その差37.2m、この放流はなかなか見ることはできません。
試験湛水が始まれば、もうダムの底を見ることができません、今後見ることは不可能でしょう。下の写真はボクが見た最後のダムの底です。
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順調に行けば、来年(2020)3月末までに満杯になる予定で、問題がなければ、4月から本格的なダム管理が始まります。
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今年最強ともいわれる大型で非常に強い勢力の「台風19号(ハギビス)」の進路が非常に気に掛かるところです、何事もなければ良いのですが...。
今年の3月5日、本体コンクリート約17万m3の打設が完了した国土交通省が施工する「 横瀬川ダム」ですが、それ以降の写真をアップしていませんでした。
今回はその「 横瀬川ダム」の近況をお伝えしたいと思います。と言っても今は ダム付属設備関連工事が主体と言いますのであまり変わりばえしません。
時よりポツポツと雨が落ちる中、右岸上流にある ダム展望所からの撮影です。向かって右側のコンクリートの格子状の構造物がすごく目立ちます。その構造物の中間あたりから上が茶色く(格子の中)なっているのが分かると思いますが、その辺まで水が溜まる予定です。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
今回6度めの記事になりますが、下流(正面)からの写真が全くありません。と言うのも、「下流からの進入はアクセスできません」とか「一般車両通行禁止」とか至るところに看板があったからです。この日は日曜日、工事もやっていようですので行けるところまで行ってみました。
うす暗いクネクネとした細い市道を暫らく走りますと、ちょっとだけ見えてきましたコンクリートの塊が、良い感じと思いきや...立入禁止のバリケード! PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
車はここまでです、当然ですが歩いてもいけません。
ですので少しズームして撮ってみました。左に見えるのが「 ダム管理庁舎」、真ん中にある三つの四角い穴は放水口でしょうか? PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
もう少し近くで ダムを 見上げたかったです...残念でした。
只今、11月頃に始まる「試験湛水」に向けて基礎処理工、ダム付属設備工を施工中だそうです。
ちなみに試験湛水とは ダムがきちんと使えるかどうか、ダムに実際に水をため、ダムの水漏れや、山崩れ等の発生、ダムの中の機会の動作に異常がないか確認すること d( ̄  ̄)
ここから3月から今までの風景となります。
6月16日(右岸上流展望所より)今まで一次転流としてダムの左岸側の仮排水トンネルで元の川を流していましたが、このトンネルを閉塞し堤体内仮排水路に二次転流を行っていますが写真では分かりません。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
7月27日(右岸上流展望所より)赤白のタワークレーンも撤去されスッキリしました。もの凄い目立つ格子状のコンクリート構造物の施工が続いています。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
9月1日(右岸上流展望所より)今回です。ダム本体のコンクリートが黒く汚れていますが、見えなくなるからこのまんまなんでしょうか? PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
最初と最後の写真大失敗!こういう物は青空が見えるスカッーと晴れた日が写真映えしますね。
試験淡水が始まったらまたお伝えします。
約1年ぶりにやってきた ダム(高知県宿毛市)は、高知県が管理する総貯水容量18,150,000m3、堤高60.3mの多目的 ダム(重力式コンクリート)です。
その ダムを右岸上流の「 県道宿毛津島線」から眺めてみました。 ダム湖の名前は「どんぐり湖」、水の色がブルーでとてもきれい d( ̄◇ ̄)b PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
上の写真の中央付近に四角い”穴”が開いているのが分かりますか?これが「放水口」です。これから下流側に行ってみますので、その眺めをご覧ください <(_ _)>
ダムの左岸下流にあります市道からの眺めです。ここからしか正面は見えないと思いますが木が少しじゃまになります。タイミングよかったみたいです、放水しているところが見られました d( ̄◇ ̄)b PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
右に見える建物が「四国電力坂本発電所」です。ここまで行けたら迫力ある写真が撮れるかも知れませんが、進入路は封鎖されていますので行くことはできません。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
右岸側には展望所とかありますが、ここからは良く見えませんので、その横にダム管理用道路がありますので川まで降りてみたいと思います。
右岸下流からです。川の中には入れませんので少し斜めからとなります。左の木が少しジャマですね。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
ズームしてみました。放水口の高さは上流側で9.8m、幅10mあるらしい。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
このダムは、全体が見える場所とか放水しているところが見える場所とか限られますので苦労します。撮影に来る際は”ズームレンズ”をお忘れなく d( ̄  ̄)
とか言っても、観光地でもないこんな山奥にダムを撮りに来る人いませんよね ( ̄。 ̄)
(昨日の続きとなります)
ミヤマカワトンボの涼しげな姿を見た後のことです。せっかくここまで来たのですから、すぐ下流にある ダムに向かうことにします。曲がりくねった細い山道を5分ほど走りますと、緑の中から見えてきましたコンクリートの壁、約3ヶ月ぶりの訪問となります。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
放流してます...最近まとまった雨が降ってないのになぜでしょう?来る大雨に備え貯水池の水位を下げているのでしょうか? PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
そう言えば1年前、発達した梅雨前線がもたらした記録的豪雨で全国各地で甚大な被害が発生しました。特に愛媛県の野村 ダム、鹿野川 ダム(いずれも国土交通省)では貯水量が満水となり洪水調節機能を失い大量の放流を行ったため、河川は氾濫し、逃げ遅れた9人の方々が亡くなられました。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
今年はこのようなことが起こらないよう、人の命を預かる ダム管理者さんには洪水調節をしっかり行ってもらいたいと思います。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
中筋川(なかすじかわ)ダム vol.1 [2018/06/19]
ダムをバックに愛車「農道のレクサス」を撮ってみました。(特に意味はありません) PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
西日本は記録的に梅雨入りが遅れているようですが、今週の中頃の梅雨前線北上のタイミングで梅雨入りとなる可能性が高いようです。気象庁が統計を取り始めてから最も遅い梅雨入りとなることがほぼ確実といえます。なお、四国と近畿では過去に1回だけ、梅雨入りが特定されなかった年(1963年)があるようです d( ̄  ̄)。
国土交通省が2020年の完成を目指し高知県宿毛市山奈町山田で建設を進めている「 横瀬川ダム」の本体コンクリート打設が3月5日に完了したようです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
この ダムは2016年11月に着工し、2017年5月から本体コンクリート約17万m3の打設を開始していました。展望所の簡易トイレの横にこんなものが↓もう少し置き場所を考えてくれればいいのにね~。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
このタワークレーン(吊り上げ能力16.5t)で約17万m3のコンクリートを打設しました。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
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横瀬川ダムは中筋川流域の洪水調節や四万十市の水道利用などを目的とした重力式コンクリート ダムで、堤の長さ188.5m、高さ72.1m。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
ちょっと分かりづらいですが、タワークレーンの前に「白青の看板」が見えると思います。いつもはこの看板の青い所の上まで水没(水が溜まる)します、洪水時には天端(てんば)付近の凸凹したところまで水位が上昇しそこからオーバーフローします。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
総貯水量は730万m3で、総事業費400億円。今秋ごろから試験湛水(たんすい)を約1年かけて行い2020年完成を目指します。
天皇陛下が御在位三十年を迎えられる(迎えた)ことを記念して、国土交通省と独立行政法人水資源機構では特殊デザインの記念 ダムカードを配布しています d( ̄  ̄)。
もう入手された方も多いと思いますが、参考までに紹介いたします。
上2枚が記念 ダムカード、バラバラに置いてあるのが通常のカードです。 iPhoneSE
ボクは近くにある2つの ダムでいただきました v(^_^)v。
国土交通省四国地方整備局(高知県宿毛市山奈町山田) iPhoneSE
この ダムのカードをもらうには、このように現地で撮った写真を提示しなければなりせん (¯0¯) PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR(HDR撮影)
中筋川(なかすじがわ)ダム 国土交通省四国地方整備局(高知県宿毛市) iPhoneSE
中筋川(なかすじがわ)ダム
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配布期間は平成31年2月24日から(?)元年5月31日までとなっていますのでお早めに d( ̄  ̄)
ですが、どこのダムに行っても貰えるわけではありませんので気を付けてくださいね。
配布対象ダム一覧(配布場所・デザイン等)と ダムカードの詳細です。もよりも建設局を見てくださいね。
ダムファンにとってはプレミアムなカードですが、興味のない人にはだだの紙切れのようです。
おわり。
(昨日の続きとなります)
悪魔のおにぎりという変な名前のおにぎりを食べた後、 ダムの写真を撮ったのですが雪で見えません...
国土交通省四国地方整備局が高知県宿毛(すくも)市に建設中の「横瀬川(よこぜかわ) ダム」 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
ですから明日また来てみます、寒いので帰ります (=_=)ブルブル
今日は素晴らしい天気となりました、只今の気温10℃、雲ひとつ無い快晴、風も穏やか、昨日の天気が嘘のようです。
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1月4日現在でコンクリートの打設は、高さ72.1mのうち66.5m、全体のコンクリート量の約98%まで進んでいるということですから今は100%に近いのではないでしょうか。
このタワークレーンで本体コンクリートの打設を行います。高さ75mのとき吊り上げ能力は16.5t、85mのときは吊り上げ能力は10.7tと書いてあります。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
ダム操作( ダムの頭脳)を行う管理庁舎もその姿を現しています。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
1990年(平成2年)に事業に着手し2019年(平成31年)完成を目指しているようです。 完成まであと僅かとなりました、頑張ってください。
国土交通省四国地方整備局が高知県宿毛(すくも)市に建設中の「 横瀬川ダム」というところに約2ヶ月半ぶりにやって来ました。今回が3度目の訪問となります。
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11月10日に全体のコンクリート量の90%に当る15万m3のコンクリートを打設し終えたようです。
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管理庁舎もその姿を現そうとしています(画像右側の緑のネットに囲まれているもの)。
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下の写真は前回訪れた9月2日(左)と今回(右)の進捗状況を比較したものです。黄色い点線が完成の高さで72.1m、只今60.5mのところまで立ち上がっているようです。
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下の写真のコンクリートの筒みたいなものは、 ダムの中の通路に使われるもで、このような物が ダムの中に張り巡らされているようです。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
ドローンよる空撮画像をお借りしました。下流側(画像下側)からは見学会などない限り一般の人は見ることはできません。 ダムの姿を見ることができるのは展望所(黄色い↑のところ)からだけです。 画像はwebより拝借(2018年10月30日現在)
1990年(平成2年)に事業に着手し2019年(平成31年)完成を目指しているようです。 完成まであと僅か、次回報告できるのは年明けになると思います。
↑↑何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
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