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白綾の滝(高知県四万十市)

愛媛県境に近い四万十市(西土佐江川権谷)の山奥のクネクネした細い道を走っていますと、道端に小さな東屋が見えてきました。ギリギリ1台止めれる駐車場がありましたのでちょっと一休み。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


ここには「白綾(しらあや)の滝」という落差10m程の滝があるようです。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


滝の案内板には「源を松平山(ホケが森)の山麓より発し、第一の滝(鍋の滝)を経て、白綾の滝となっている。滝口より高さ10メートル余を懸崖直下する流れは、滔々と飛瀑する。繁木に覆われうっそうの中に虹を描く様はまさに天下一品である。」と書かれていました。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


東屋のすぐ横には神社が祀られています。いろんな神社を一つにまとめた神社合祀(じんじゃごうし)です。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


白綾の滝は東屋からも道路脇からも見下ろすことができます。案内板には10メートル余とありますが、もっとあるように思います。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR+Kenko PRO1D ND8(W)


東屋の手前に簡単な遊歩道が整備されていますので滝壺まで降りてみたいと思います。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR+Kenko PRO1D ND8(W)


正面からです。もう少し水量があれば迫力満点でしょうね。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR+Kenko PRO1D ND8(W)


落差があるわりには小さい滝壺。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR+Kenko PRO1D ND8(W)


直瀑の滝面
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR+Kenko PRO1D ND8(W)


寒かったけど、マイナスイオンをたっぷりと浴び、リフレッシュすることができました。


   
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[ 2021年01月29日 04:01 ] | TB(0) | CM(0)

若草の萌え蘇る千代が淵

長くなりそうなんで適当にスルーしてください。


太平洋から黒潮打ち寄せる海岸線に沿って走る国道56号を、高知県西部の黒潮町上川口というところで険道(県道)55号に進路を変えます。その険しい山道をひたすら走ること20分、川沿い( 蜷川)に見えてきた小さな石碑。(写真は逆方向から撮ってます。変な車がありますが気にしないでください)
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

お供えがしてあります。「千代の碑」と書かれた下には...

若草の 萌え蘇る 千代が淵

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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


いったいここで何があったのでしょうか?



1331(元弘元)年、後醍醐天皇は鎌倉幕府倒幕を謀りましたが失敗し隠岐島に流罪となりました。その第一皇子の尊良(たかよし/たかなが)親王も土佐の地に流されたのでした。(元弘の変)

尊良親王は追手から身を隠すためこの地の山奥に身を潜めました。その親王を守り世話をしたのが、庄司(荘官)であった有井氏。

有井氏の美しい娘「千代」が父上に頼まれて、毎夜この険しい真っ暗な山道を往復六里(約23.6km)、米原宮(隠家)までたった一人で月明かりを頼りに夜が明ける前までにこっそりと親王に食物を届けたのでありました。

ある夜、いつものように米原宮に千代は向かいました。道中あまりにも寂しもので鶏を一羽お供させています。その鶏がまだ米原宮に着かないうちに、暁を告げました。任務を果たせなかった千代は、自責の念にかられ、淵に投身したそうです。まだ若干17歳の若さでした。



碑の奥に見える沢が身を投じた淵と言われています。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

千代が淵
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PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

淵には滝が流れています。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

薄暗く静かです...これだけ水の量が豊富で勢いよく飛沫をあげながら流れ落ちているのに何故かその音は聞こえてきません...。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR



その話を聞き悲しんだ尊良親王は、遺体をここに葬り毎夜墓前に冥福を祈られたと言います...。

こんな田舎で南北朝の争いごとに巻き込まれ、命を絶った千代...

若草の 萌え蘇る 千代が淵.....
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PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR




話は変わりますが、この地にはちょっと変わった駅名と地名があります。

海の王迎駅(うみのおうむかええき)土佐くろしお鉄道(TKT)中村線の駅。駅番号はTK35。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

尊良親王がこの地に上陸した際、ここで王を迎えた地と言うことで名付けられたそうです。正面に見えるのがその海です。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR



尊良親王が上陸した際、いち早く出迎えに行ったのは千代の父上、庄司の有井氏でした。でも親王は追手に見つかっては不味いと言うことですでに山奥へ...

有井氏は海岸を探しに探しました、でも...王はどこ行った...王が居ない...王がない....
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

そんなことでこの浜を「王無」と呼ぶようになったそうです。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

何を書いているのか分かりません...一番下に参考文献をリンクしていますので各自読んでください。

御上陸地の石碑
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

王無浜(おうなしはま)
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


尊良親王は上陸した際、このような歌を詠んでいます。


親王は翌年(1332)この地を脱出し九州に移り、その後、京都に帰還したそうです。その際、隠家であった米原宮等を処分、なんとその場所を知る人物をも始末したと言われています。


血も涙もない男だったんですね...。


千代ちゃんが可哀そう....。


以上、駄文駄写につき大変失礼いたしました <(_ _)>


<参考文献>


   
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[ 2019年10月07日 04:01 ] | TB(0) | CM(6)

不動の滝〔高知県幡多郡大月町〕

この日ボクは高知県の西の端、大月町という所に来ています。この町では以前「Wind Turbine」と「Moonlight Cherry Blossoms」という記事を書きました。何故か2つとも横文字ですが特に意味は無かったように思います。


町の中心から国道321号を土佐清水方面に5分程走ります、清王という地区で町道との分かれ道がありますのでその道をさらに5分程走ったところにあったものは....


ちょっと4人乗りの軽トラ(ダイハツ)がジャマになりますがご容赦ください <(_ _)>
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


国立公園 大堂海岸不動の瀧入口 
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


国立公園...と書いた立派な石碑がありますが何にもありません、あるとしたらバス停くらいです。でもこのバス停でバスを待っていても待てど暮らせどバスは来ません...とっくの昔に廃線になってますから。
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


道路の脇に手摺の付いた階段があります、ここを降りれば「不動の滝」があるはずです。
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


奥にお堂が見えます、手前の建物はなんでしょう?苔むした瓦が良い感じですね。
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


太鼓橋の名前は「幸福橋」、お堂は「瀧不動明王」を祭る「不動堂」 
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


ブリーシートとハシゴは少し気になりますが、どうやら「不動堂」 は改修中のようです。


瀧不動明王でしょうか?本来なら不動堂に祭られていると思いますが、改修中なので手前の建物の中に避難して鎮座しておられました。
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 



ここは、古来より近隣の地神としての信仰を集め、弘法大師の四国八十八ヶ所建立の際、修行場として祀られたという言い伝えもあるようです。地域の人々の浄財から「瀧不動明王」として祠が祭られています。その祠の中には、ご本尊として「空海像」も置かれていますが、ある方の言によれば「ご本尊は不動の滝そのもの」であるとのことです。



ずいぶんと前置きが長くなりましたが、お待たせいたしました、こちらが「不動の滝」となります。幸福橋より撮ってみました。
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


落差は約5m程でしょうか?それほど大きな滝ではないですね。
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


幸福橋を渡ると川に降りれますので滝壺の近くから
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


流れが二つに分かれています。雄滝雌滝?
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


滝壺には、多くの小魚が住んでいるようですが、見えません。水量が豊富で長靴では行けないのです...。
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PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


動画も撮ってみましたが、あまりにも”下手”ですので見ない方が良いと思います。

iPhoneSE


以上です。マイナスイオンたっぷりの高知県幡多郡大月町「不動の滝」よりお伝えしました。


   
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[ 2019年09月23日 04:01 ] | TB(0) | CM(4)

白滝と鹿威しとおにぎりと

ボクは今、高知県と愛媛県の県境付近にある「白滝」という”滝”に来ています。

白滝は「足摺宇和海国立公園」内にある標高1064.6mの「篠山」の7合目付近にある落差約50mの2段に落ちる滝となります。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


山の緑の中に一枚の白い布を垂らしたように美しく流れています。(写真下手なんで上手く伝わりません)
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR

上手く撮れません.....(_ _lll)
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ここに来た時からずっと気になってたんですが、どこから規則正しく”カッポン...カッポン”と音が聞こえてきます、はて、なんだろう....?

周囲を探してみますと...見つけました、この音が聞こえていたのでした。

白滝から水を引く鹿威し(ししおどし)

iPhoneSEで撮影


白滝を眺め、鹿威しの音を聞きながらマイナスイオンを浴びて食べた”おにぎり”は、格別な味?がしたのは気のせいかしら...。
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PENTAX K-3+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR 


下の写真の中央奥の山が「笹山」で「白滝」はその7号目にありました。
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PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR


せっかく滝を見に行ったのに写真2枚かよ!不味そうなおにぎり撮る暇があったら滝を撮れ (*--)


というお話でした <(_ _)>


   
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[ 2019年08月02日 04:01 ] | TB(0) | CM(0)