お久しぶりですこんにちは <(_ _)>
突然ですが、皆様は「千手観世音菩薩」様の背中を見たことがありますか?僕は見たことがあります。
これが千手観世音菩薩様です(手前)。ほかの菩薩様もおいでになりますが...。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
横顔なんですが残念なことに影になって良く見えません...。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
千手観世音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)とは d( ̄  ̄) 千の手と千の目で一切の衆生を救う観音菩薩。 別名「千手千眼観自在菩薩(せんじゅせんげんかんじざいぼさつ)」とも言い、生きとし生けるものすべてを漏らさず救う、大いなる慈悲を表現する菩薩だそうです。千の手と手のひらの千の眼によって悩み苦しむ衆生を見つけては手を差し伸べる広大無限な功徳と慈悲から「大悲観音」、または観音の王を意味する「蓮華王」とも称されます。阿修羅や金剛力士などが属する二十八部衆を配下とします。 ご利益は「災難除け」、「延命」、「病気治癒」などあらゆる現世利益を網羅します。コロナウイルスが蔓延する今の世の中にピッタリの菩薩様と言えるでしょう。
正面からいただきました。「仏の顔も三度まで」とよく言いますが、非常に温厚な表情をしておられます。頭の上には沢山のお顔が見えますが、これは...何者?重たくないのでしょうかね。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
さて、本題の「背中」なんですが、名前のとおり千本(?数えたら本人と思われる手が4本、背中からニョキッと生えた手が12本、全部で16本しかありませんが...??)の手(腕)が、どう言うふうにニョキッと生えているか非常に気になるところでございます...(∵)?
手が16本しかない千手観世音菩薩様。(これについては諸説あますので調べてね) PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
とその前に、この千手観世音菩薩様がどこにおいでになると申しますと...
四国の最南端は足摺岬に位置する第38番札所 蹉跎山(さだざん)補陀洛院(ふだらくいん)金剛福寺(こんごうふくじ) PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
奥のデカい建物が本堂です。
扉は閉ざされていますが、扉の中にはご本尊であられます「三面千手観世音菩薩」様が鎮座されておられるようです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
本堂の裏手にその問題の千手観世音菩薩様がおられまして、五智如来・十三仏・千手観音の鋳造仏が108体配置(百八仏)されています(残念ながらそのその写真はありません)
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
斜めからだと分かりませんので、正面から  09
背負っているものにポッカリと孔が開いてはいますが、肝心の背中の様子が分かりません...(--,)。
これ以上近づけないので諦めました...。
でも...一つだけ分かったことがあります。
千手観世音菩薩様の背中と背負っているものは「金属のボルト」で ガッツリと固定されていたのでした d( ̄  ̄) PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
それがどうした (--*)! というお話でした<(_ _)>
何時もなら、多くのお遍路さんや参拝客の皆様で賑わいますが、だ~れもいません...
以上、高知県土佐清水市 第38番札所「蹉跎山補陀洛院金剛福寺」よりお伝えしました。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
駐車場です。愛車のダイハツ「デッキバン」は4人乗りの軽トラで、いま車ファンの人気投票で第1位の車です(ウソ)。こちらに背中を向けている大きな人は誰でしょう (・_・?) PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR (HDR撮影)
以上、長々と失礼いたしました、終わり。
皆様のブロブを拝見いたしますと、やっぱりこの時期とあって、 「紅葉」の話題が多くなっていますね。ここ四万十市も昨年よりも少し遅いように感じますが、見頃を迎えつつあります。
紅葉と言えばモミジとかイチョウ、ハゼなどが代表格ですが、近くに 「ちょっと変わった紅葉する木」がありましたので見に行ってきました。
ここは国道321号沿いにある「 四万十川野鳥自然公園」というところ、 紅葉にはまだちょっと早いような気もしますが、写真中央の池の向こう側の畔に生えた5本の木です。遠過ぎてどんな木か分かりませんね。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
回り込んで反対側から撮ってみました。全部同じ種類の木と思いますが、「ちょっと変わった 紅葉する木」というのは 一番奥にあるまだ全然 紅葉していない木です。近くまで行ってみたいと思います。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
これです。幹の根本から何かがニョキニョキと出ています (∵)。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
このニョキニョキはいったいなんでしょう~ (‥ )ン? PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
調べてみました d( ̄  ̄)
木の名前は 落羽松(ラクウショウ)と言うそうです。メタセコイアに似たスギ科ヌマスギ属の落葉針葉高木で、秋になると鳥の羽のように落葉することから 落羽松と名付けられたそうです。湿潤地に適し、沼沢地での根元が少し水につかった状態(冠水)で自生することが多いとのことです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
さて問題のニョキニョキなんですが、これは 呼吸根(気根)と言う物らしいです。植物の根で、空中に出て呼吸をしているもの。酸素の乏しい泥中や水中に生育する植物にみられ、通気組織などの構造を持っているようです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
土壌が水につかっていると根が呼吸できないので根腐れがおこります。普通の樹木は湿地だと根腐れをおこして育ちませんが、 落羽松は 呼吸根(気根)で呼吸ができるので湿地で育ちます。湿地に「適応した」植物だったんですね d( ̄  ̄)
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新宿御苑に植えられたものなんかが有名らしいですよ。
紅葉とは全く関係のない記事となってしまいました...<(_ _)>
この海岸はボクがよく日の出を撮る「 名鹿ビーチ」と言う所です。ここへ来るたび、いつも気になっていたものがありまして、今回はそこを訪ねてみたいと思います。
道端に潮風にさらされ千切れかけた1本の赤い旗が立っています。「蛇王」と書かれて、ヘビがとぐろを巻いた絵が書かれています。これはいったい何 ...(‥ )ン? PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
海岸から山の方へ向かって行くこと800m、見えてきた小高い丘の上には「蛇王」の文字が。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
旗にも「蛇」デカい看板にも「蛇」の文字が...ヘビを飼育している施設かなんかがあるのでしょうか?ボクはあまりヘビが好きな方じゃありませんが、近くに駐車場がありましたので歩いて看板の所まで行ってみたいと思います。
鳥居ときつい階段があります、ここは 神社だったんですね。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
鳥居の脇にはとぐろを巻いた茶色いヘビが (゚◇゚;)! ヘビを祀った 神社なのでしょうか? PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
小高い丘は黒稲山、その山頂に商売繁盛や運気向上を司る神様、蛇王さんを祀る「蛇王(じゃおう) 神社」があります。この 神社は100年前からこの場所にあった蛇王権現を祀る社を再建立したものです。金運・健康運・受験合格など、パワーをいただける 神社で、「白蛇神社」とも呼ばれています。
蛇の夢を見るとお金を拾うとか、昔から言われますもんね。
狛犬ならぬ「狛蛇」に睨まれながら、きつい階段を上ります。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
階段脇には奉納された物でしょうか、白蛇様たちがずらずら~っと並びます。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
やっと「お社」が見えてきました。階段を登り切った所には、デカい二匹の「白蛇様」、右の白蛇様は巻物を咥えた「阿」、左は口を結んだ「吽」、いわゆる「 阿吽像」です。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
とりあえずお賽銭を入れて、「年末ジャンボ宝くじが当たりますように」とお願いしておきました。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
これが「蛇王」さんでしょうか?(きれいに写りません...) PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
境内にはお社の他に「蛇王殿」というものがあります。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
ここですることは、まず合掌して礼拝します。それから、看板に書かれていることを唱えるのだそうです。そして最後に投銭をしてパンパン。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
小銭は全部お社のお賽銭に使いました、ご利益半分になったかも知れません...。
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
なんとなくパワーをいただけたような気持ちになりましたので帰ります。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
蛇は昔から財運招福の神様弁財天が姿を変えたもの、あるいはその使いと云われ縁起のよい動物と崇められています。また、龍神様が人間界に存在する生き物に姿を変えてあらわれたのが蛇であるとも言われており、この神社もお力が強いと評判を呼び、たくさんの方が参拝に訪れているようです。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
後から聞いた話なんですが、境内にあったデカい白蛇様( 阿吽像)の頭を撫でるとさらに金運がアップするようです。今回はそれをやりませんでしたが、今度来たときは「手の皮が擦りむける」まで頭を撫でてみといた思います。
以上、長々と失礼いたしました。
こう毎日雨が続きますと、何処にも行けません、行く気にもなりません。日の出の写真もトンボの写真も何んにもありません...。
なので、今回は以前撮影したものを掲載いたします。長くなりますので暇なら見てね <(_ _)>
この日ボクは、四国の「ビックリゾート」と呼ばれる「 南予レクリエーション都市」の一つ、 愛媛県南宇和郡愛南町御荘というところに来ています。ここには旧大日本帝国海軍の戦闘機が展示されている「 紫電改展示館」があります d( ̄  ̄)
それでは早速ご覧ください<(_ _)>
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間違えた (^_^;)アセアセ...
こちらが本物の「 紫電改」です。入場料無料v(^^)v PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
この「 紫電改」は(本物の方)昭和53年11月、 愛媛県南宇和郡城辺町久良湾の海底40mに原型のまま沈んでいるのが地元ダイバーによって発見され、翌年7月14日実に34年ぶりに引き揚げられました。 PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
紫電改は ゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。現存する、日本で唯一の機です。 PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
この機は、松山に基地があった 343航空隊に所属し、昭和20年7月24日に大村基地を飛び立ち、豊後水道上空で発生した米軍機との戦闘で未帰還機6機のうちの1機といわれています。 PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
土佐沖に進攻してきた米機動部隊から戦爆連合約500機が呉・広島方面に来襲、これを迎撃するため鴛淵大尉率いる 紫電改21機が大村基地から発進しました。宇和島上空で三倍の敵と交戦し、わずか10分足らずで16機を撃墜しましたが、紫電改も6機が未帰還となったそうです。 PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
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また間違えた (--,) 100円入れたら乗れるそうですd( ̄  ̄)
機体には弾痕があるそうです。弾は操縦席斜め左前下方から入り、操縦席あたりを貫通して右斜め後方へ抜けているそうです。 PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
発動機 名称:誉21型(離昇2000HP) 形式:空複星18 PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
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紫電改の生産機数は415機、実動期間は昭和20年3月から8月までのわずか4ヶ月間でした。製造は「川西航空機(現在の 新明和工業)」 PENTAX K30+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
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ファントム改は正面入り口右側に展示しています。(自販機の横)
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紫電改の碑。ここから、紫電改が見つかった久良湾を望むことができます。
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以上です <(_ _)>
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よっぽど暇なんですね...。
ボクは今、高知県の西南端「 大月町」というところに来ています。人口5千人足らずのこの小さな町には、四国最大の 風力発電所「大洞山ウィンドファーム」というところがあります。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
標高306~459mの「大洞山(おおほらやま)」に、高さ85mの支柱タワーに長さ50mの羽根3枚(グラスファイバー製)を備えた発電用 風車を11基備えています。写真の左下隅っこに軽トラが見えると思いますが、その大きさの比較ができるでしょうか? PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
総出力は最大33000kwで、四国最大の発電規模。年間発電量は一般家庭約2万世帯分を想定しています。四国電力への売電期間は20年間で、2018年3月1日から開始しています。 大月町へ20年間で約15億円の固定資産税を納付する見込みだそうです d( ̄  ̄) PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
その発電用 風車(Wind turbine for power generation)を下から見上げてみました。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
高さ85mの支柱とコンクリートでできた基礎をつなぐボルトでしょうか?さすがにデカいですね。ちなみに、ボクの靴のサイズは25cm...チッチャ ( ̄w ̄)ぷっ PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
羽根(ブレード)の付け根といろんな装置(ハブ、増速機、発電機等々)が収まった箱?の部分 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
もっと写真を撮れば良かったのですが、暑くて暑くて途中でへたり込みました (-。-) =3 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
もう少し涼しくなった秋にまた来てみたいと思います。空もきれいですし...。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
ですが、周りの木が高すぎて、海なんかが入ったきれいな景色はあまり撮れないような気がします。それと、1度に11基見渡すことができません、ドローンが必用かと思われます d( ̄  ̄)。
おわり。
その大杉は、この照明もなく車がすれ違い出来そうもない トンネルを抜けた先の小さな集落の”河内 神社”の境内にありますd( ̄  ̄) PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
トンネルの名前は「佛ヶ森隧道」と書いてあります。仏様がいるのでしょうか?すごい名前ですね。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
高知県道55号線(大方大正線)の”佛ヶ森隧道” 1967(昭和42)年竣工 延長176m、幅員4.0m、高さ5.5m 山間部で良くみられるコンクリート巻の馬蹄形 トンネルPENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
昭和42年といえば、ボクが9歳の時でありまして、”ミニスカートの女王”と呼ばれるツイッギーという女優?さんが来日いたしまして、日本にミニスカートブームが到来した素晴らしい年でした。また、森永の”チョコボール”が発売された年でもあります。ちなみに、流行語は”ボイン”でした d( ̄  ̄)
そんなどうでもいいことはおいて、雨がシトシトと降るなか、くねくね曲がった険道55号を下りますと、見えてきました「三ツ又(河内 神社)の大杉」が ( ̄◇ ̄) PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
道端にはこのような看板がありますのですぐ分かりますd( ̄  ̄) PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
この看板に詳しく書かれていますので適当に読んでください、画像をクリックしても大きくなりませんので、何とか頑張って読んでくださいな <(_ _)>
河内 神社です。鳥居の左後ろにあるのが”三ツ又の大杉”です。分かりますか? PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
三ツ又の大杉と名前がついていますが、三つに分かれているのではありません、真直ぐ伸びてます。何故かというと、ここら辺の集落の地名が「三ツ又」と言うからです。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
幹のかなり高いところまで伸びるコケの緑が、貫禄を示してます。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
推定樹齢600年、樹高36m、幹周5.75m(平成10年2月調査)
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いまいち、その大きさ伝わらない絵となりました...でも、パワーをいただきました d( ̄◇ ̄)b
ここは四万十市の街中から少し離れた集落、「のどかな田園風景の中に並ぶ 水車、日本の原風景ともいえる美しさ....」とか四万十市の観光情報なんかに紹介されていますが、そこまでは感じられません...。
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とは言っても古い歴史があるようです。遡ること藩政時代、野中兼山さんが四万十川の支流から潅漑用に水路を作ったのが始まりとされています。今では観光用に整備され、のんびりと十六基の 水車がカタコトと水を汲み上げています。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
ところで、この 水車の型式(構造)は何というかご存知ですか? PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
水車の下側に用水を流して回すものです。落差は小さいですが、水の量の多い所に用いらされる 水車の形式です。水の流れる速さにより回転し効率は悪いのですが、落差の少ない平坦地でも使用できるメリットを持ってるそうです d( ̄  ̄) 画像はwebより拝借
水車を回すのに、どこから水を掛けるかでその呼び名が異なります。水車に対し水を掛ける位置が上、中、下の順で、うわ掛け、むね掛け、した掛けと呼ばれ、それぞれの特徴があります。基本的に、水の掛け方は水車の設置される環境で決まるものでした。 その設置場所における水の流れは自然のものであったためです。そのため水の掛け方が先に決まり、あとはその水量と落差で水車をまわす力=動力が得られました。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
しかし、今日の水車に要求されることは、動力を得るためではなくて鑑賞用や看板としての見た目が重視されているため、電動ポンプを使い、水をくみ上げることによって設置場所のいかんに係わらず、水の掛け方を選ぶことができます。なんとも風情のないことになってしまいました...。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
ここの水車は電力なんかは使ってないのでまだましなほうでしょうか? PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
水車と 紫陽花、なかなか絵になる風景ですが、電柱や建物なんかがやたらと映り込んでしまいます...なので撮影はあきらめて、先人が編みだした”からくり”を少しお勉強したお話でした。
いつも 日の出を見る高台の公園からの風景です。お日様の左下に先の尖った棒みたいな物がありますが分かりますか?これからそこまで下りてみたいと思います。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
自転する地球の動きや宇宙の動きを感じることができます d( ̄  ̄)
日の出の方向は”ハワイ”、行ってみたいなよその国... PENTAX KP+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
完成から23年経ってますからずいぶんと錆が発生しています、そこが何とも言えない味わいなんでしょう~、でも危ないかも?
その"洗濯物干し場"はこの先にあります。これからそこに行ってみたいと思います(^^)v PENTAX K-3+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
Tシャツいっぱい干してます...よ~く見てみますと、なんかTシャツに書いてます。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
"ティシャツの芸術作品を展示"と訳すればいいのでしょうか?洗濯物干し場じゃないようですね。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
ここは高知県西部の 黒潮町というところ、 砂浜美術館は「私たちの町には美術館がありません、美しい砂浜が美術館です」をコンセプトに、まだ日本中がバブルに浮かれていた1989年(平成元年)にこの小さな町で生まれました。
太平洋に面した長さ4kmにわたる砂浜全体が展示場ですので当然建物なんかはありません d( ̄  ̄)。  PENTAX K-3+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
全国から集まったTシャツアートは約1,000枚、太平洋から吹いてくる黒潮香る心地よい風にのりヒラヒラと揺れています。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
よく乾くでしょうね (^o^)/ (だから洗濯物干し場じゃない!)
期間中は24時間展示され、BGMは波の音、夜の照明は月の光....(^^)bGood! PENTAX K-3+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF
館長のお言葉↓ 東京に東京ドームは作れても、長さ4kmの砂浜は絶対造れまい。(1989年)
高知といえば「 カツオのたたき」で有名なんですが、皆さんは食べたことありますか?
さて、高知市内から四万十市方面へ車で走ること約1時間30分、 黒潮町というところでは毎年今頃になりますと、「 カツオ」が普通に川を泳いでいる光景を目にすることができます d( ̄  ̄)。 PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR (HDR撮影)
全国有数のかつおの水揚げ量を誇るこの町で、74匹の カツオが大空を風に乗って悠々と泳いでいます。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR (HDR撮影)
PENTAX K-3+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
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あっという間の10連休でしたね、お疲れではありませんか?お仕事頑張りましょう~(^o^)/
高知県中西部の四万十町では、山が新緑に染まる4月中旬から5月中旬、 四万十川に色とりどりの「 こいのぼり」が、川面を渡る風をうけて悠然と泳ぐ姿を見ることができます d( ̄  ̄)。
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こいのぼりは、県道と 四万十川を跨ぎ、往復約1.3kmのワイヤーを渡し500匹泳がせています。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
今では全国各地で見られる「 こいのぼりの川渡し」ですが... PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
なんと、ここがその「発祥の地」なのです d(゚-^*) PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
昭和49(1974)年から始まったそうで、今年で45年目らしいです。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
平成9(1997)年には、ナイアガラの滝で鯉のぼりを泳がせるという壮大な計画が実行されました。国際交流として2年間この地区に赴任していたアメリカ人の方の提案により実現したそうです。地元のボランティアにより、川幅260メートルのナイアガラ川に200匹の鯉のぼりを泳がせることに成功したようです。
残念ながらこの写真はナイアガラ川ではありません、 四万十川です。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
こいのぼりが泳ぐ下には 四万十川の河川敷を整備した「 こいのぼり公園」があります。その公園に3本のでかい旗が揚げられています、これを「フラフ」と言います d( ̄  ̄)。 PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
フラフは男の子のたくましく、健やかな成長を願って、端午の節句に高知県内の高知市から東部の海岸地域で主に揚げられています。
縦3m横4m、絵柄は「北斗の拳」迫力満点ですな d( ̄◇ ̄)b PENTAX KP+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
このフラフの写真を撮りたいがためにここまでやって来たのですが、上手く撮れませんでした (_ _lll)
皆様方のブログを拝見いたしますと、それはそれは素晴らしい「 桜」の絵便りが続々と届けられています。ここ高知の西部地域は、お花見のシーズンもそろそろ終盤となってまいりました。
そんな中、高知県の西の端 ” 大月町” と言う所の小高い山の上に1本だけたつ ”ヤマザクラの変種” 、樹齢は約150~200年といわれる古木があります。白い花を付けるのが特長で枝ぶりや樹形が美しく、遠くから眺めると青白い蛍光色に包まれた様に見えます。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
この 桜は、「満月に満開になる」という言い伝えを持ち 「月光桜」と呼ばれています。 PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
満開過ぎてますでしょうか?この日はライトアップの最終日、沢山のギャラリーが訪れています、スマホやデジイチで撮影されてます、皆さん上手く撮れたのでしょうか?
PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
ボクのはご覧の通りの出来栄えとなりました。なんか白く写りません....(--,) PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
せっかく月光 桜を見に来たのですから”お月様”と一緒に撮らなくてはなりません d( ̄  ̄)
ということで、むりやり撮ってみました、満月ではないですけど” 三日月”となります v( ̄ー ̄)v PENTAX KP+HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
なんか物凄く違和感あるような無いような....来年満月の夜に再挑戦します(覚えていたら)<(_ _)>
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