2019年09月123456789101112131415161718192021222324252627282930312019年11月














今頃「はやぶさ2」は何してるの?

今年の7月11日、小惑星「リュウグウ」への2回目のタッチダウンに成功し、世界で初めて小惑星の地下の物質を採取した「はやぶさ2」ですが、「今頃、遠い遠いお空の上で独りぼっちで何してるの?」と思われてる方が多いと思います d( ̄  ̄)
20190822hayabusa201.jpg
画像クレジット:池下章裕


その疑問にこたえるべくJAXAは8月22日、「小惑星探査機〔はやぶさ2〕記者説明会」を行いました。今回の説明会では、第2回タッチダウン以降の「はやぶさ2」の運用状況、今後の運用スケジュール等についての説明です。


あまり詳しいことは分かりませんが、高度20kmを保ちつつ、リュウグウの観測活動を続けながら、地球帰還の準備を着々と行っているようです。(詳しくは動画を見てね)
20190822hayabusa207.jpg



ここで二つほど興味を持ったところがありましたので少し書いてみたいと思いますd( ̄  ̄)

一つは、「再突入カプセル回収計画」です。
2020年末に「はやぶさ2」は小惑星リュウグウで採取した大事な大事なサンプルとともに地球に帰還する予定です。2010年の初代「はやぶさ」のカプセル回収と同様に、オーストラリアのウーメラ管理区域で回収するため、オーストラリア連邦政府との協議を進めているようです。

オーストラリアのウーメラ管理区域です。この砂漠の中のどこかに落ちて帰還する予定です。
20190822hayabusa202.jpg
画像クレジット:JAXA


初代「はやぶさ」はカプセルを地球に向け分離したあと大気圏に突入して燃え尽きてしまいました。旅に出した子が幾多の危機を乗り越えて家に帰ってきた。そんな物語性が感動を呼びました。憶えてますか? 

初代はやぶさの帰還(1分26秒位から)



ですが、今回はどうも様子が違うようです。「はやぶさ2」の本体は、帰還しません!大気圏突入の直前にカプセルを分離後、再び地球を離れ、また遥か遠い遠いどこかの惑星に旅立つ計画があるようです。52億キロを旅した後、そのまま再出発するなんとまぁ~壮大な計画なのです。本当でしょうか?
20190822hayabusa203.jpg
はやぶさ2の帰路のイメージ:毎日新聞 



二つ目は、リュウグウを爆破した時にできた人工クレーター関連の地名です。
これまでJAXAは「おとぎ話」にまつわる地名を多く付けてきました。先日も紹介したところですが、”たまてばこ”とか”うちでのこづち”とかですね。
今回もまた、やってくれました。人工クレーター周辺にユニークな名前を付けたようです。JAXAの人達ってホントこういうの好きですね v(^^)v

人工クレーター周辺の地形です。
20190822hayabusa204.jpg
画像クレジット:JAXA,東京大,高知大,立教大,名古屋大,千葉工大,明治大,会津大,産総研

人工クレーター:おむすびころりんクレーター(Omusubi-Kororin crater)←d( ̄◇ ̄)b グッ
移動岩:イイジマ岩(Iijma boulder)
不動岩:岡本岩(Okamoto boulder)
大きな岩:おにぎり岩(Onigiri boulder)

名称の由来
20190822hayabusa205.jpg



小惑星探査機「はやぶさ2」に残された最後にして最大のミッション、それは小惑星「りゅうぐう」を出発し地球に無事帰還することです。
20190822hayabusa206.jpg
提供:JAXA


2020年末にはその勇姿を見届けたいものです。頑張れ「はやぶさ2」!!


   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年08月24日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

うちでのこづち

うちでのこづち(打ち出の小槌)とは、小さな木製のハンマーのことです。うちでのこづちを振り、願い事をすることで欲しいものを出したり、どんな願い事でもかなえてくれると言われる魔法のアイテムです。むかしむかし「一寸法師」という人がこれを持っていたことはあまりにも有名なお話です。


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月25日、小惑星探査機「はやぶさ2」が7月11日に小惑星「リュウグウ」に着地した場所を「うちでのこづち」と命名したと発表しました。目標地点との誤差はわずか60cmで、2月に行われた1回目の1mより大幅に少ないピンポイント着地でした。


TD1:第1回タッチダウン(2019年2月22日)着陸地点名称 / たまてばこ
TD2:第2回タッチダウン(2019年7月11日)着陸地点名称 / うちでのこづち(今回)
20190726hayabusa201.jpg画像クレジット:JAXA,東京大,高知大,立教大,名古屋大,千葉工大,明治大,会津大,産総研


着地したのは、4月5日に人工クレーターを作製した際に掘り出された地下の物質が飛散している場所。「採取した物質から科学的な成果がたくさん生まれることを期待」(JAXA:吉川真准教授)して、日本の昔話に登場する道具で、宝物が次々と出てくる”打ち出の小づち”にちなんで名付けました。ちなみに、1回目の着陸地点は「たまてばこ」でした。
20190726hayabusa202.jpg
画像クレジット:JAXA




小型モニタカメラ(CAM-H)で撮影したタッチダウン前後の動画
画像クレジット:JAXA,東京大,高知大,立教大,名古屋大,千葉工大,明治大,会津大,産総研


着地直前の高度8mから撮影した地表の画像も公開しました。2枚の画像を組み合わせたもので、人工クレーターと着地点付近が写っています。
20190725hayabusa2333.jpg画像クレジット:JAXA,東京大,高知大,立教大,名古屋大,千葉工大,明治大,会津大,産総研


7月11日に行われたタッチダウン瞬間の動画など(記者説明会2019/07/25)

*タッチダウン瞬間の様子は5分10秒から、タッチダウン地点の名称は44分から始まります。


はやぶさ2は現在、リュウグウ地表を観測するため高度約5kmまで降下中。今後は小型ロボットの投下などを行い年末にリュウグウを出発し、来年末(2020年)に帰還する予定だそうです。



   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年07月28日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(2)

【臨時ニュース】はやぶさ2”TD2成功”おめでとうございます(^0^)/

探査機「はやぶさ2」が11日午前10時ごろ、小惑星「リュウグウ」への2回目のタッチダウンに成功したと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表しました。
20190711hayabusa2111.jpg
中央が津田雄一・プロジェクトマネジャー


世界で初めて小惑星の地下の物質を採取した可能性が高いとみており、太陽系や生命の起源の謎の解明に役立つと期待されます。


喜びの記者会見のようすです。



採点すると100点満点中の1000点――。太陽系が生まれた46億年前の姿を残すとされる小惑星の、さらに太陽などの影響を受けていない地下の物質の採取に成功したとみられます。津田雄一・プロジェクトマネジャーは11日午後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所(相模原市)で開かれた記者会見で、「太陽系の歴史のかけらを手に入れることができた。(運用は)言うことなし。パーフェクトだった」と振り返り、想定を超える「1000点」という点数で表現してみせました。


こちらはタッチダウン直後の管制室の様子です。字幕では90秒後となっていますが、すでに着陸したようです。笑顔で拍手してますもんね。でも、これから、はやぶさ2から送られてくるデータをチェックしなければ本当に着陸したのか分かりません...。
20190711hayabusa201.jpg


若手技術者さん達がピースで万歳してます。データのチェックを行い状態が正常であることが確認できました。待つ間、本当にドキドキしました、ボクも思わず「バンザ~イ」と大きな声で言ってしまいました。(ネコがビックリしてどっか行っちゃいました)
20190711hayabusa202.jpg


下の3枚の画像は記者会見の中でチラッと見せた小型モニタカメラ(CAM-H)がタッチダウンの前後に撮影した画像です。

タッチダウン4秒前
20190711hayabusa2cam01.jpg
JAXA提供

タッチダウンの瞬間
20190711hayabusa2cam02.jpg
JAXA提供

タッチダウン4秒後です。この画像には多数の岩石が舞い上がっている様子がわかります。
20190711hayabusa2cam03.jpg
JAXA提供


こちらは、タッチダウンの直後にONC-W1の撮像です。
2019年7月11日、10:06:32 (JST、機上)
20190711hayabusa2033.png
画像クレジット:JAXA、東京大、高知大、立教大、名古屋大、千葉工大、明治大、会津大、産総研


タッチダウン目標地点は、今年4月に作製した人工クレーターの中心から約20mの近距離にある平地。クレーターを作製した際に掘り出された地下の物質が飛散しており、その採取を狙った物でした。目標地点内に投下したターゲットマーカーを高度30mで検知した後、目標の真上に移動。さらに降下し、機体底部にある筒状の物質採取装置を数秒間だけ接地させて地表に弾丸を発射し、舞い上がった地下の物質を取り込ました。


はやぶさ2は平成26年に地球を出発し、昨年6月にリュウグウに到着しました。今年2月の第1回着地で地表の物質を採取したとみられます。今後は小型ロボットの投下などを行い、年末にリュウグウを出発。東京五輪閉幕後の2020年冬に地球に帰還する予定です。
201900711hayabusa204.jpg
JAXA提供


何はともあれ、成功おめでとうございます。お土産一杯持って無事帰ってきてください。


   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年07月12日 00:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(2)

第2回タッチダウンへのアプローチ〔タッチダウン地点付近の観測〕

夜空を見上げていて「今頃、お宙の上の”はやぶさ2”は、一人ぽっちで何してるのかなぁ?」と思いまして、久しぶりに記事にしてみました。興味のない方は適当にスルーして下さいね <(_ _)>


地球から約3億キロ離れた遠い遠いお宙の上の「はやぶさ2」は只今、2回目の「リュウグウ」着陸にむけ様々な調査、テストを繰り返している途中であります d( ̄  ̄)。


今年の2月22日に1回目のタッチダウンを行いましたが、その後、はやぶさ2プロジェクトでは、新たな挑戦として4月5日に衝突装置によって人工クレーターを作ることに成功しました。このことにより、小惑星リュウグウにおける残された最後の大きなミッションは、リュウグウの地下物質の採取になります。
20190624hayabusa2001.jpg
小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会(2019年6月11日)


はやぶさ2がリュウグウへ着陸後に発射した「弾丸」によって石や砂が舞い上がる様子
(1回目タッチダウン時:2019年3月6日)
20190624hayabusa2002.jpg
宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供(撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / JAXA

高度約500mから発射された衝突装置(弾丸)により生成された人工クレータ
20190625hayabusa20011.jpg
小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会(2019年5月9日)

弾丸衝突後の地形の変化。中央の画像に人工クレータがはっきりと確認できます。 
20190625hayabusa20010.jpg
小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会(2019年5月22日)


そのためには最後にして大きなミッション、2回目のタッチダウンを行う必要があります。第2回タッチダウンに向けて、プロジェクトでは着々と準備を進めています。現時点では、タッチダウンを行うかどうかはまだ決まっていませんが、ここでは「第2回タッチダウンへのアプローチ」ということでご紹介します。
20190624hayabusa2003.jpg
小惑星探査機「はやぶさ2」記者説明会(2019年6月11日)


人工クレーターを作る運用を行ったあと、探査機は合計4回にわたって、人工クレーターの上空やその近くに降下しています。これらの降下運用で、人工クレーター付近の詳細なデータを取得することができました。また、5月30日には、人工クレーターの近くの領域にターゲットマーカを投下することにも成功しました。これらの運用で、人工クレーター付近の様子が現在ではよく理解できています。

下の図は6月11日から13日にかけて行いました低高度降下観測運用(PPTD-TM1B)において撮影した画像です。ターゲットマーカも撮影されていますし、表面の様子が手に取るように分かります。
20190624hayabusa2004.jpg
クレジット:JAXA、千葉工大、東京大、高知大、立教大、名古屋大、明治大、会津大、産総研


図を見ても分かりますように、リュウグウという小惑星は至る所に岩塊があります。2回目のタッチダウンを行うとすると、ターゲットマーカの近くで障害となる岩がないところを狙うことになります。プロジェクトチームはこの領域を詳細に検討しているようです。


全てのミッションを成功させ、順調なら2020年末に帰還する予定だそうです。
20190624hayabusa2005.jpg
JAXA提供


待ち遠しいですね、頑張ってください d( ̄◇ ̄)b 


   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年06月26日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

一発勝負!成功なるか「リュウグウ爆破!」

(下のほうにライブ配信がありますので是非ご覧ください。随時追記しております

2014年12月3日、地球を出発して1584日、小惑星探査機「はやぶさ2」は今日(4月5日)までタッチダウン成功等あっと驚くような様々なミッションを難なく成功させてきました。

1回目のタッチダウンの様子(2019年2月22日)
20190404hayabusa201.jpg
JAXA(イラスト池下章裕氏提供)


そしていよいよ今日、今回探査の集大成であります、平成最後で世界初超最難関ミッション「リュウグュウ爆破(衝突装置運用)」を行います。
20190404hayabusa203.jpg
JAXA提供


爆破と言っても、木っ端微塵にするのではなく、ソフトボール大の弾丸を打込み直径10m、深さ1m程のクレーターを作るのです。


衝突装置でクレーターができる瞬間の想像図。はやぶさ2はリュウグウの影に退避
20190404hayabusa202.jpg
JAXA(イラスト池下章裕氏提供)


出来上がったクレーター内部の物質は宇宙線や太陽光の影響を受けていないので、採取に成功すれば、太陽系が生まれた46億年前の状態に迫れると期待されます。地下に眠る物質の採取にも挑みますが、JAXAは「地形が険しい場合は、リスクを冒してまで着陸はしない」と述べています。また、弾丸の発射は地上の実験で成功しましたが、「予定通りできるかは、やってみないと分からない?」と気を引き締めています。


はやぶさ2は予定通り4月4日午後1時頃、「リュウグウ」の上空2万メートルから降下を開始しました。順調にいけば、5日午前11時半すぎ、上空から金属の塊を高速で発射して小惑星に衝突させる計画です。

20190404hayabusa204.jpg
JAXA提供

衝突装置運用でクレーターを再生する領域
20190404hayabusa205.jpg
JAXA提供


その様子をJAXAの衝突装置運用管制室よりライブ配信を行う予定ですので時間のある方は御覧ください。10時からですよ。



追記(4月5日14時30分)記者会見



追記(4月5日16時26分)人工クレーター生成に成功!!
7:30:00頃から見たほうがいいと思います。



がんばれ「はやぶさ2」
20190404hayabusa206.jpg
JAXA(イラスト池下章裕氏提供)

地球生還は2020年12月末となる見通し。


   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年04月05日 09:50 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

次は、リュウグウ爆破!!

皆様も既にご存知かと思いますが、”はやぶさ2”が2月22日に小惑星リュウグウへのタッチダウンを見事に成功させました。

実はその時の様子を”はやぶさ2”本人?が自撮りしていたとJAXAが発表しました d( ̄  ̄)。

(この画像は見にくいですから下の動画を見てください)
20190306hayabusa201.jpg
画像クレジット:JAXA等

JAXAによりますと、自撮り画像は、はやぶさ2がタッチダウン前にリュウグウ上空でホバリングしているところから、タッチダウン後の上昇までおよそ5分40秒にわたり自撮りされていたということです d( ̄  ̄)。

その自撮り画像がこちら↓(233枚の画像を繋いで映像にしているようです。)
JAXA

着陸というよりは、地表を蹴って跳ね返っている感じですね。でもこの一瞬で弾丸(タンタル弾)を撃ち込んで、舞い上がった砂塵をサンプル・ホーンにすくい上げているのです。本当は探査機の中に誰かいるんじゃないの?と思うくらいすごい技術ですね d( ̄◇ ̄)b。


はやぶさ2は着々と任務を遂行していますが、次はいよいよ今回最難関の任務が4月上旬に行われる”リュウグウ爆破計画”です。爆破装置をリュウグウに落とし小さなクレータを作ります、5月以降に粉塵が落ち着いことを確認したら、再度降下着陸しリュウグウ内部のサンプルを採取することになっていますd( ̄  ̄)。

ANN NEWS

ちなみに、今回着陸した地点のニックネームを”たまてばこ”と命名するとJAXAが発表しました。
20190306hayabusa02.jpg JAXA


”たまてばこ”を地球に持ち帰るのは2020年暮れになると言われています。ガンバレはやぶさ2 (^o^)/


   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年03月08日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(2)

【祝】はやぶさ2、リュウグウ着陸成功!!

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、「小惑星探査機『はやぶさ2』が、地球と火星の間にある小惑星『リュウグウ』への着陸に成功したと判断した」と発表しました。

着陸の瞬間
20190222hayabusa202.jpg
SHVはやぶさ2可視化システム(NHK/JAXA)

同日午前8時前、相模原市中央区のJAXA宇宙科学研究所の管制室に集まったメンバーに拍手と笑顔が広がりました。

スタッフと抱き合って喜ぶ津田雄一プロジェクトマネジャー(中央右)
20190222hayabusa201.jpg
相模原市2019年2月22日午前7時51分(c)ISAS/JAXA

AXAによりますと、午前7時48分ごろ、まず探査機からの電波の変化で、降下していたはやぶさ2が上昇に転じたことが確認された。上昇のスピードは計画通りで、降下中止による上昇ではないとみられる。さらに午前8時5分ごろ、探査機からの詳細なデータが届き始めた。その結果、午前8時9分ごろ、リュウグウ表面の物質を採取するための弾丸発射の指令が計画通りに出されたことも確認されたといいます。

宇宙データ中継をGIFにしてみました。
20190222hayabusa201gif.gif
SHVはやぶさ2可視化システム(NHK/JAXA)

何はともあれひとまずおめでとうございました <(_ _)>

はやぶさ2は今回を含め着陸・試料採取を計3回計画しています、3回目には新開発の衝突装置で人工クレーターを作り、地下の物質採取を目指します。そして1920年の暮れに地球に帰還する予定です。

今後、詳細が入り次第随時お伝えしたいと思います。

   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年02月22日 11:30 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(4)

はやぶさ2、あす朝「リュウグウ」着陸へ

さぁ~いよいよ始まりますよ v(^_^)v 

リュウグウに着陸するはやぶさ2のイメージ
20190221touchdown01.jpg
画像クレジット:JAXA

地球から約2億8000万キロも離れた遠い遠いお空の上では、小惑星探査機「はやぶさ2」がやっとのことで小惑星「リュウグウ」への第1回目のタッチダウン(着陸)」を2月22日午前8時頃(日本時間)から行う運びとなりました d( ̄◇ ̄)b




当初の予定では、タッチダウン(着陸)は去年(2018年)の10月下旬に行う予定でした。しかし、「リュウグウが牙をむいた」と表現されたほど、表面がデコボコで着陸の適地がない星でした...プロジェクトチームはこの3ヶ月間、総力を挙げて解析と検討を重ね、やっとのことでタッチダウンの最適場所を探り当てました。下の画像がその場所となります(赤い矢印の所)

20190221touchdown02.jpg
画像クレジット:JAXA

着陸目標はなんと半径3メートルの円内に絞ったようです。はやぶさ2は太陽電池パネルを広げると幅が約6メートルあり、極めて狭い場所にピンポイントで向かうことになるようです (◎_◎;)。
画像クレジット:JAXA

必見ですよ↓↓
JAXA「はやぶさ2」タッチダウン運用ライブ配信(19/2/22)放送予定日時 平成31(2019)年2月22日(金)6時45分~9時15分頃→http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/14034.html

JAXA/NHK「はやぶさ2の22日小惑星着陸、NHKが“ほぼリアルタイム”でCG化&ライブ配信配信」予定日時は2月21日17時頃〜22日12時頃。→https://www3.nhk.or.jp/news/special/hayabusa2/


その「はやぶさ2は21日午後1時15分、5時間遅れで降下を始めました (‥ )ン?

地上から手を合わせ空を見上げて「ガンバレ~!」としか応援できませんが、とにかく成功をお祈りしております <(_ _)>

   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年02月21日 14:08 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(2)

JAXAが命名した小惑星リュウグウの地名がメルヘンチックすぎる

久しぶりに、遠い遠いお空の上の「はやぶさ2」関連の話題となります。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、探査機「はやぶさ2」を2月18~24日の間に小惑星リュウグウへ着陸させると発表しまた。

予想以上に起伏が激しく昨年10月に予定した着陸を延期していましたが、大きな岩石の少ない2地点のいずれかに着陸できるめどがようやく立ったそうです。

着陸イメージ
20190109otohime01.jpg
画像クレジット:JAXA、東大など提供

それに合わせ、リュウグウの地名も発表されました。地名をつけたのはクレーターや岩など13地点。直径290mの最大のクレーターには「ウラシマ」、南極付近にある最大の岩塊には「オトヒメ」などと呼ぶ名称が国際天文学連合に認められたと発表しました。そのほか「モモタロウ」や「キンタロウ」なども採用されたそうです。
20190109otohime02.jpg
画像クレジット:リュウグウ表面の地名=JAXA、東大など提供


はやぶさ2の記者説明会(2019年1月8日)


リュウグウの地名一覧と地形の説明、由来など
20190109otohime03.jpg
申請が受理された13カ所の地名 (C)JAXA

いいですね~、JAXAの先生方はなんてロマンチストなの d(゚-^*) ナイス♪

   
↑↑ランキング用のオリジナルバナーです、何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2019年01月10日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

リュウグウの史上最高解像度画像

久しぶりに「はやぶさ2」からお便りが届きました。

遠い遠いお空の上では、はやぶさ2が「小惑星リュウグウ」へのタッチダウンに向け2回目のタッチダウンリハーサル(TD1-R1-A)を10月14日〜16日に行いました。

最低高度の22.3mに達した10月15日22:44(日本時間)の直前に、望遠の光学航法カメラでのリュウグウ表面撮影に成功しました(下の画像)。これは、これまでで最も高解像度の画像になります。

リュウグウの地表面、直径2〜3cmの非常に細かい岩石まではっきりと視認できています。
pub-v2_hyb2_onc_20181015_134041_tvf_l2a_scale_red.jpg

高度約49mにおいてONC-W1で撮影されたリュウグウ表面(2018年10月15日22:39(日本時間))黄色い枠で囲んだ範囲が上の画像の撮影領域です。自分の姿も写ってます v(^_^)v
20181015_133937_w1.jpg

高度約47mにおいてONC-W1で撮影されたリュウグウ表面(2018年10月15日22:45(日本時間))。赤い丸がタッチダウンの候補地点のL08-Bの領域です。L08-Bには、確かに大きな岩塊(ボルダー)は存在しないことは分かります。よかったですね d( ̄◇ ̄)b
20181015hayabusa2003.jpg


本番のタッチダウンに向け着々と準備が整っているようです。今後、3回目のリハーサルを行い、本番は11月下旬から12月になる予定だそうです。

ガンバレ「はやぶさ2」(^o^)/ 

にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
↑↑何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2018年10月28日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

これまでで最高解像度の「リュウグウ」の地表画像がすごい!

(本日2回目の投稿になります)

9月17日の週は非常にエキサイティングな週になった「はやぶさ2プロジェクト」でした。そんな中、はやぶさ2がMINERVA-II1の分離運用で降下した際に、望遠カメラONC-Tでは、これまでのリュウグウ表面の写真で最高解像度になる画像が撮られました  d( ̄  ̄)。

高度約64mで、ONC-Tによって撮影されたリュウグウの画像です、すごいですね。2018年9月21日13:04頃(日本時間)に撮影。
20180921ryuguu001.jpg
画像クレジット※:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研

最高解像度画像で撮影された場所。黄色い枠が上の写真に対応する領域。(左)リュウグウ全体の上での位置を示すONC-T画像。(右)2018年9月21日13:02JST 高度70mにてONC-W1により撮像、はやぶさ2の影が写ってます。
20180921ryuguu002.jpg
画像クレジット※:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研


9月21に分離した小型探査ロボットMINERVA-Ⅱ1について、速報第1報に続き、新たな画像の第2報です。

右:2018年9月23日09:43(日本時間)にRover-1Aが撮影した表面画像
左:2018年9月23日10:10(日本時間)にRover-1Bの再着地頃の表面画像
20180921ryuguu003.jpg
画像クレジット:JAXA





ついでに、9月23日に種子島宇宙センターから打ち上げられた、宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)は、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて最終接近を実施した後、9月27日20時36分(日本時間)にISSロボットアームにより把持されました。その後、9月28日03時08分(日本時間)にISSロボットアーム運用により、ISSとの結合を完了しました。

では、その様子を御覧ください。(5分03秒キャプチャ開始)


おめでとうございました m(_ _)m。なにかと忙しいJAXAさん、頑張ってください v( ̄ー ̄)v

にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
↑↑何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2018年09月30日 05:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)

小惑星表面で移動探査をした世界初の人工物

各メディアで大きく取上げられていて皆様もすでにご存知かと思いますが、世界初の快挙達成記念といたしまして記事にしてみました。
20180923minerva03.jpg
はやぶさ2プロジェクト→http://www.hayabusa2.jaxa.jp/

9月21日に、「はやぶさ2」探査機から小型ローバ MINERVA-Ⅱ1(ミネルバ・ツー・ワン)を分離したとこのブログでお伝えしたところですが、2機とも小惑星リュウグウ表面に無事着地したことを確認したとJAXAが発表しまた。

各ローバとも状態は正常で、撮影した写真や各種のデータを送ってきています。その写真等の解析で、ローバはリュウグウ表面を移動していることも確認できたそうです。

はやぶさ2を経由しMINERVA-Ⅱ1から地球に送られてきた画像をここに紹介いたします。
20180923minerva01.jpg 
左:2018年9月21日、13:08(日本時間)頃にRover-1Aが撮影したカラー画像。探査機から分離直後に、「はやぶさ2」探査機(上)とリュウグウ表面(下)を撮影した。ローバが回転している状態で撮影しているので画像がぶれています。

右:2018年9月21日、13:07(日本時間)頃にRover-1Bが撮影したカラー画像。探査機から分離直後に撮影されたもの。右下にリュウグウ表面が映っています。左上の薄くモヤがかかっている部分は撮影時の太陽光の写り込みによるものらしいです。

下:2018年9月22日、11:44(日本時間)頃にRover-1Aが撮影したカラー画像。リュウグウ表面において移動中(ホップ中)に撮影されたもの。下半分がリュウグウの表面。上の白い部分は太陽光によるものらしいです。(飛び跳ねる中での撮影なのでブレてます) 
imagecreditjaxa20180923hayabusa111.jpg
Image credit:JAXA
 
13年前の初代「はやぶさ」のときに達成することができなかった小惑星表面での小型ローバの移動探査が成功して本当によかったですね、これぞ日本が誇る技術ですね v(^_^)v! 

2機のローバーは今後、リュウグウ表面を移動しつつリュウグウの探査を行ないます。また10月には「はやぶさ2」自身もリュウグウに着地を予定しています、2019年春には人工クレーターを作って地中のサンプル採取をする予定。地球への帰還予定は2020年の暮れごろになるようです。



ついでに、平成30年9月23日(日)2時52分27秒、種子島宇宙センターから宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機を搭載したH-IIBロケット7号機を打ち上げました。ロケットは正常に飛行し、打ち上げから約14分59秒後に「こうのとり」7号機を正常に分離した事を確認しました。

エンジン点火は24分18秒頃です、目がシバシバするので注意して見て下さい  w(><)w


今後、「こうのとり」7号機は、国際宇宙ステーション(ISS)に接近し、ISSのロボットアームでキャプチャ(把持)し、結合する予定です。9月27日(木)20時25分から、把持(キャプチャ)の模様を中継するようなので、ぜひお見逃しなく!

JAXAさん、何かと忙しいようですね (^^)bGood!

にほんブログ村 写真ブログ 写真日記へ
↑↑何卒よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
[ 2018年09月25日 04:01 ] 追跡[はやぶさ2] | TB(0) | CM(0)