その昔、南方から台風の風に乗って来た派手なトンボ

赤というか紅というか桃色というか一風変わったビビッドな色合いのトンボ。ショウジョウトンボやアカネ属は全身が真っ赤になりますが、このトンボは、全身がショッキングピンクになり、あまり日本らしさが感じられません。


ベニトンボ(♂)
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


更に全身に赤紫色の粉を吹き、複眼の上部は深紅に染まり、翅脈も赤く?色付くのです。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


〇トンボ科 ベニトンボ属 ベニトンボ(Trithemis aurora)
このトンボは南方系のトンボで、故郷は台湾以南の中国中南部や、東南アジアで台風何かの風に乗ってやってきたようです。日本で初めて発見されたのは、ボクの生まれる前の1954年のことで鹿児島県にいたようです。
それが、またたくまに日本列島を北上し、九州、四国では既に完全定着し、最近では中国地方の瀬戸内海側や紀伊半島でも単発的な目撃例が続いていて、本州あたりに定着する日も近いのでは?と言われています。この分布域の北上については地球温暖化などが原因として考えられているようです。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


この特徴的な色彩は(♂)だけで、(♀)は非常に地味な黄褐色をしています。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


地球温暖化と言えば、巨大台風(Super Typhoon)、台風が発生するためには、海面水温が高温(26℃以上)でたくさんの水蒸気が発生することが条件です。下の絵を見ると...

北太平洋の海面水温は真っ赤っか~(30℃以上)
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なんかベニトンボのショッキングピンクに近い色してますね。


おわり。


   
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[ 2020年09月06日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(2)

輝く紫黒色の構造色

昨日と同じくチョウトンボの記事となります。


チョウトンボの翅は太陽光線の射す方向、強弱、見る角度により色んな色に変化します。
いわゆる、構造色(こうぞうしょく)と呼ばれる発色現象です。
20200825kouzousyoku04.jpgPENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


昨日のチョウトンボと見比べてください、色合いが全然違います。


構造色(structural color)とは↓以下ウィキペディア「構造色」より

光の波長あるいはそれ以下の微細構造による、分光に由来する発色現象を指す。身近な構造色にはコンパクトディスクやシャボン玉などが挙げられる。コンパクトディスクやシャボンには、それ自身には色がついていないが、その微細な構造によって光が干渉するため、色づいて見える。構造色の特徴として、見る角度に応じて、様々な色彩が見られることが挙げられる。色素や顔料と云った"色料"による発色と異なり、紫外線などにより脱色することがなく、繊維や自動車の塗装など工業的応用研究が進んでいる。


自然界では、昆虫のモルフォチョウや玉虫、鳥ではクジャク、ハチドリ、 魚では熱帯魚を中心にネオンテトラやルリスズメダイ、他にはタコ、イカ、アワビの貝殻、さらに 植物の種子や花びら・・・・などが一般に知られていますd( ̄  ̄)


輝く紫黒色(しこくしょく)した構造色を放つチョウトンボ(♀)
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


精密機械のような緻密な造形をした翅脈...まるで金属のよう。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


〇トンボ科 チョウトンボ属 チョウトンボ(Rhyothemis fuliginosa)
翅が全体的に黒っぽい色でおおわれ、光の角度によって虹色に光ります。この翅の色の見え方がとても楽しめるトンボのひとつです。他のとんぼと飛び方がまったく違って、ヒラヒラと飛ぶ姿が蝶に似ることからチョウトンボと名付けられました。
他の雄とよくバトルをします、ヒラヒラと飛んでいるかと思えば、一瞬で別の場所へ移動するほど早く、意外に運動能力は高く、やはりトンボであると認識させられます。お昼過ぎになると、池のそばの田んぼなどで群れを作って飛んでいる姿をよく見ます。数が多いときは、ちょっと不気味なくらいです。
本州、四国、九州にかけて分布し、おもに平地から丘陵地にかけての植生豊かな池沼などで見られます。6月中旬から羽化が始まり9月頃まで見られます。
20200825kouzousyoku01.jpgPENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


今回の画像は梅雨真っ只中の7月初旬に撮影したものです。この日は、梅雨らしいどんよりとした曇り空、ピカーと晴れた天気ならもっとキレイに輝く構造色が撮れたと思います。


おわり。  


   
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[ 2020年08月26日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(4)

ギリギリ撮れたチョウトンボ

久しぶりにトンボ公園に来ています。ギャラリーは一人もいません...セミの声も聞こえません...そらそうでしょ、このところ、ずーと「熱中症の危険あり、運動は原則中止」とかいうお知らせが「YAHOO!防災速報」からひっきりなしに届いてますから。
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PENTAX KP+HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


そんな中、汗だくになりながら池の畔は散策しておりますと、いました!目的のトンボが v(^^)v


特に珍しいトンボではありませんが、このトンボを見るとついついカメラを向けてしまいます。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


チョウトンボ(♂)だと思います。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


トンボファンなら「夏には絶対撮っておきたい!」という蝶のようにヒラヒラと飛ぶステキなトンボ。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


ヒラヒラと飛ぶ様子は下手ですから撮れません...


梅雨に入り蒸し暑くなった6月中旬頃から羽化が始まったチョウトンボさんですが、秋を待たずして来月にはひっそりとその姿を消してしまいます。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


今年はギリギリ写真に収めることができました、また来シーズン元気な姿を見せてくださいな<(_ _)> 


おわり。


   
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[ 2020年08月25日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(8)

♪トンボのめがねは水いろめがね~♪とか言いますが

♪とんぼの めがねは 水いろ めがね 青いおそらを とんだから

♪とんだから~♪


という童謡がありますが、こちらのトンボはブラックなサングラスをしています (∵)。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


童謡「とんぼのめがね(額賀誠志作詞・平井康三郎作曲)」はシオカラトンボがモデルになっていることは皆さんも既にご存知かと思います。


こちらがそのシオカラトンボ(♂)です。「水いろ」というかグリーンぽい感じですね。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


そしてこちらがブラックなサングラスを装着している「オオシオカラトンボ(♂)」です。同じシオカラトンボですが、こちらの方が色も濃くガッチリしています d( ̄  ̄)。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


オオシオカラトンボの背中となります。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


ついでに、こちらがシオカラトンボの背中です。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


いつ見てもトンボの背中というものは複雑で不思議な構造をしていますね (◎_◎)


この背中をつまみにし、缶ビール3本はいけます v(^^)v。(食べるのではありません眺めるのです)


おわり。


   
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[ 2020年07月25日 04:55 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(0)

梅雨明けはまだかしら...

ゴロゴロゴロと遠くのほうから雷の音が...雲行が怪しくなった日曜日の午後、自宅の庭でのんびりと翅を休めるトンボを撮ってみました。


最近このトンボしか撮ってないような気がする...
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


ハラビロトンボ(♀)
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


こんな天候なんでトンボ公園には行けません...


今週いっぱいぐずついた天気が続く高知県四万十地方、梅雨明けはまだかしら...(´∵`) 


   
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[ 2020年07月20日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(0)

いつもと変わらない夏に...ウスバキトンボ

とても湿度の高い雨上がりの夕方4時過ぎ、これから虫を探しにこの草むらに入って行きたいと思います。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


いました、1匹のトンボが羽を休めています。


〇トンボ科 ウスバキトンボ属 ウスバキトンボ(Pantala flavescens)
アカトンボに似ていますが、やや大きくて、翅の幅が広めのくすんだ黄色~赤褐色のトンボとなります。
全世界の熱帯・亜熱帯で見られ、日本には初夏の頃に南国からやって来てどんどん北に向かって分布を広げます、冬は越せずに死んでしまいます。ただし、沖縄の八重山諸島では幼虫での越冬が確認されています。
旧盆のころに目立って増えることから俗に「盆とんぼ」とか、死者の生まれ変わりの「精霊とんぼ」などとも呼ばれています。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


高校野球の夏の甲子園大会で、おびただしい数の「赤とんぼ」の乱舞が話題になったことがあります。アナウンサーが「アキアカネが飛んでいます」という実況が時々ありますが、赤トンボじゃなくて、たいていはこの「ウスバキトンボ」です。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


今年は夏の甲子園も「新型コロナウイルス」の影響で中止となりましたが、「2020年甲子園高校野球交流試合」と名前を変えて各校1試合ずつ行うようですね。(8月10日~8月17日)


栄冠は君に輝く


球児の汗と涙と笑顔と青空を飛ぶウスバキトンボ、いつもと変わらない夏になってもらいたいものです。


   
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[ 2020年07月18日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(0)

紫陽花とシオカラトンボ

梅雨入り前から咲き始めた自宅の庭の紫陽花はもう終盤を迎えようとしています。


そんな紫陽花の上で1匹のシオカラトンボ(♀)がのんびりと翅を休めています。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


ご存知のようにシオカラトンボ(♀)はムギワラトンボとも呼ばれていますね。


顔面です。この複眼が童謡「とんぼのめがね」にでてくる「水いろめがね」のモデルになったということはあまりにも有名なお話 d( ̄  ̄)。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


いくら近寄っても逃げませんので、ちょっと触ってみます。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


なんか「イャ~ン♡」とか言ってるみたい v(^^)v
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


一度飛び立ってもすぐ帰ってきます。背中をいただきました。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


庭を飛び回るトンボは、手懐けていますのでなんとでもできます v( ̄ー ̄)v


おわり。


   
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[ 2020年07月07日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(0)

Very Bright RED(真っ赤っか)なトンボ

イノシシ柵のネットの上で、縄張りを張る一匹の真っ赤なトンボ、普段見つけても見向きもしないこのトンボなんですが「ブログのネタ用」に撮ってみました。(非常に失礼なお話ですね)


ショウジョウトンボ(♂)
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR




顔面!複眼も真っ赤っかぁ~!!
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


背中!すごい筋肉?してます(◎_◎)!
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


プロの間ではこの筋肉構造を「直接飛翔筋駆動型」と呼ぶらしい。また、「袈裟をまとった僧侶をのせている」とも言われています d( ̄  ̄)




このトンボは赤いので「赤トンボ」とよく間違われますが「赤トンボ」ではありません、何処にでもいる極々普通のトンボなのです d( ̄  ̄)
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


おわり。


   
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[ 2020年06月12日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(0)

ハラビロトンボとアザミのつぼみ

不要不急の外出は控えろ!と言うことなので、自宅の庭で撮影してみました。

春のトンボの代表格(?)ハラビロトンボ(♂)だと思います。
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

○トンボ科 ハラビロトンボ属 ハラビロトンボ(Lyriothemis pachygastra)
腹部が異様に幅広い小型のトンボです。飛んでいるより止っているほうが多いですね。成熟するにつれ、次第に全身黒化していき、黒化したあと、腹部に蒼白い粉が吹き始めます。(♂)は顔面に蒼く光る部分がありとてもきれいです。
北海道の南部から九州・四国まで分布しております。平地や丘陵地の挺水植物が繁茂する腐植栄養型の沼や沢地や湿地に生息しており、4月中旬ころから9月末ころまで見られます。

腹(ハラ)が広い(ビロ)でしょ d( ̄  ̄)
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

ピンクのつぼみはアザミでしょうか(?)でも、トゲが無かったような気がする...
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PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


久しぶりのトンボ撮りとなりました、早くトンボ公園(只今閉鎖中)行きたいな~。


   
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[ 2020年05月14日 18:00 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(0)

ホトトギスとハラビロ

ホトトギスと言っても鳥ではありません、植物の杜鵑草(ホトトギス)のほうです。

そのホトトギスの花を撮っていたら、何処からか音もなくヒラリと1匹のトンボさんが...。

ハラビロトンボ(♀)だと思います。だいぶお年を召されているようで、翅がもうボロボロです。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

4月に羽化したハラビロは、水生植物の多い池や湿地で一生を過ごします。生まれたところからあまり離れないようです d( ̄  ̄)
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


そんなハラビロさんですが、来月にはひっそりと姿を消してしまいます、楽しませてくれてありがとう。


この花はなんでしょうか?
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


ちなみに、ホトトギスの花言葉は「永遠の若さ」だそうです。



   
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[ 2019年08月22日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(0)

顔面激写

まだ朝露の残る中、荒れ放題の自宅の裏庭では...

1匹のトンボがまだお休み中でしたので、そろりそろりと近づいて...

ハラビロトンボ(♀)さんの顔面をいただきました d( ̄  ̄)
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

なかなかの美人さんですね d( ̄◇ ̄)b
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

こんな感じのどこにでもいるトンボです。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


トンボって、寝るとき眼を閉じないのですね...今気が付きました w(゚o゚)w


   
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[ 2019年08月08日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(0)

河川愛護月間最後の休日、山奥のビオトープで...

この日のボクは久しぶりに山奥にあるビオトープに来ています。このビオトープは、国土交通省が一級河川渡川水系四万十川支流の中筋川流域の洪水調節のために建設した「中筋川ダム」の関連事業として整備されたもので、名称は「トンボ池」と「ホタル池」となります。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED/IF


さて、早いもので7月も今日で終わりとなりますが、今月は「河川愛護月間(7月1日~7月31日)」だったことご存知でしたか?

河川愛護月間とは↓
国土交通省では、河川愛護意識が広く国民の間で醸成されることを目的として、毎年7月を「河川愛護月間」と定め、河川愛護運動を実施しています。


そのビオトープでいつものようにトンボの観察(撮影)をしていますと....

疲れたのか翅休め中のトンボ(♂)がおりました。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


腕章に「調査中」と書いた二人連れに突然声をかけられました。ここにはもうかれこれ5~6年通っていますが、人に会ったことも声をかけられたことも初めてです。


調査員A(同年代位のおっさん)「すいませーん、少しよろしいですか?」

調査員B(20代と思われるお姉さん)「河川愛護月間なんでアンケート調査を実施していま~す (‘o‘)ノ」

M字「そうなんですか、で、どんなアンケート?」


どっから来たのか?何の目的で?どうしてここを知っているのか?一人で来たのか?年に何回来るのか?お歳は?ここについてどう思う?とかいろいろ...まぁ~職務質問されるように聞かれました。


調査の目的は、このビオトープの「利用状況を把握して、今後の整備に役立てる」というものらしい。


調査員B「ところでオジサン、今撮ってるトンボってなんて名前なんですか(*゚o゚*)」


M字↓
良い質問ですd( ̄◇ ̄)b グッ
実はこのトンボ、二通りの呼び方がありまして、一つは、尻尾にある白い模様のように見えるのは「サロンパス」を張っているのですよ。とにかくこのトンボはバトルが大好きで、それ故、腰をよく痛めてしまうのです。ですからサロンパスを張っているのです。なのでこのトンボの名前は「サロンパストンボ」と呼ばれています d( ̄  ̄)
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


調査員B「へェ~斬新!超ウケる~ (*≧▽≦)σゥケル-!」

調査員A「(小声で).........ホントかよ (--)?


M字↓
本当です。二つ目は、あの模様のように見えるのは「腹巻」なんです。実はこのトンボ、お腹か非常に弱いのです。今のシーズン少し油断してお腹を出して寝てたりすると、寝冷えして風邪をひいてお腹を壊してしまいます。ですから(♂)は白い腹巻、(♀)はちょっとオシャレに黄色い腹巻を常時着用しているのです。なので名前は「ハラマキトンボ」と呼ばれています。ちなみに、年配の方なんかは「サラシトンボ」とも呼んでいます d( ̄  ̄) 諸説あり
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


調査員A「..........(ー'`ー;)う~ん

調査員B「..........ホントなんですか (¬、¬)?白い目


全く手入れが行き届いていないビオトープを後にする調査員、後ろの調査員Bちゃんは納得の行かないような顔をしていましたが...。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


〇トンボ科 コシアキトンボコシアキトンボ(Pseudothemis zonata)
このトンボの(♂)は縄張りに非常にうるさいく他のトンボとよくバトルをします。休むことなく縄張りを何十往復をし、ときたまホバリングをしたりと非常にせわしないトンボです。(♂)は腹部に白いビニールテープ、(♀)は黄色いビニールテープを巻いているように見えるトンボですので、同定は簡単ですね。白(黄色)い部分が空いているように見えるのでこの名がつきました。本州から八重山諸島まで普遍的に見られ、平地や丘陵地、低山地の池・沼などに生息して、6月初旬から10月中旬ころまで見られますよ。
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PENTAX K-3+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR


今回?のトンボの写真はイマイチでした (_ _lll)、人前で撮影するのは緊張してしまいます...<(_ _)>


   
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[ 2019年07月31日 04:01 ] トンボ トンボ科 | TB(0) | CM(2)