ポカポカ陽気となった3連休初日の土曜日、草むらの陽だまりに眼をやると...
まだいたシオカラトンボ!
このトンボを見るのも今年最後でしょうか?
PENTAX KP+smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
陽だまりでくつろぐ老熟体は、ライバルたちとバトルを繰り返し翅はもうボロボロ、体の色もくすんで 、いかにも長生きした様子がうかがえますね。
春4月、羽化を確認し夏から秋にかけ生殖活動等を観察し、立冬が過ぎたころ老熟体に出会う。
1年が短く感じます。今シーズンはこれが最後でしょうかね?
赤トンボはまだまだ元気です。
ほとんどのトンボの寿命は、成虫になってから30~50日の寿命と言われています。特殊な例としてオツネントンボなんかは成虫で冬を超す事ができ日本一長生きするトンボですが、それでも寿命は9~10か月程度です。
人間と比べると短い生涯ですが、その生活サイクルでずっと子孫を残せているというのは生き残りの戦略としては優れているのだと思います。
来年の春、また元気な姿を見せてくれることでしょう ( ^^)ノ
動物季節観測完全廃止は少しやりすぎのように思います。70年も続けてきたのに...
気象庁に「トンボ部門ならお任せください」とメールしたところでございます。
こんにちは。
今まで随分と色々な敵と戦ってきたんですね。
この様な姿になるまで頑張られてことに
愛おしさを感じます。
ほんと、ボロボロで……。
この季節になると、ヨタヨタと飛んでる蚊や、
茶色に変色したカマキリとかも見ます。
ワンシーズンで終わる命を見つめていると、
なんか愛しいですねぇ。
気象庁が「生物季節観測の見直し」を行い、シオカラトンボは外れましね。
「初見」を記録するという観測値のようですから、四万十川M字発で記録してください。
https://nonn634.blog.jp/archives/84369824.html
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